真我に出会う前は、目標を持って努力をし、その目標を達成して何かを得ることが正しい生き方だと思っていた。
真我に出会ってからも、もちろん努力や目標は必要だと思うけど、学長(佐藤康行)の近くにいると常に全く別の世界を体験するので、今までの常識がガタガタと音を立てて崩れていく。
なぜなら、出来事が先に起きたり、予期せぬ人が急に現れたり、想像もしなかったような話が舞い込んできたりして、そこから何かが展開していくからだ。
計画を立ててその通りに進めるのではなく、既にあるものから読み取って、そこから進めていくような感じなのだ。
例えば、何かに必要な人をリクルートするというより、集まってきた人が何かに必要だったというか、必要な人が自然と集まってくるというか。
いつも結果が先にあるような感じだ。
学長はよく宇宙の真理は「逆システム」いうことを言われる。
人間の頭で作りあげていくのではなく、あるものから発見していくということだ。
まさに、それが日常なのだ。
今の状況、今あるもの、今起こっていること、すべてリアルな現状から読み取って、そこから出発し知恵を出してそれに沿って進んでいく。
だから抵抗もなく物事が異常にスムーズにものすごいスピードで進むのだと思う。
大きな川の流れに沿って櫂を漕いで向きだけ整えると船が勢いよく進んでいくような感じなのだ。
更にいつも何か全く予期せぬ吉報が天から降ってくるかのように訪れる。
実は今日もとってもビッグな吉報が入ってきた!
学長は常に発見だと言う。
もっともっと日々発見をして、学長のように天の動きが瞬時に察知できたら景色の見え方がもっと変わってくるんだろうな。
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