IGAの事務所にいると奇跡の体験談や学長(佐藤康行)への感謝の報告が毎日届く。
しかし、中にはクレームのようなものもが届く時もある。
もちろん学長へのクレームはゼロだけど、IGAやYSの対応や仕組みに対するありがたい意見を頂くときがある。
そんな時、学長に相談すると必ずとんでもない答えが返ってくる。
そもそも学長にはクレームは存在しない。
そのまますべてがありがたいプレゼントなのだ。
プラス思考ではない。
100%そうとしか聞こえていないのだ。
いつだったか、少し厳しい目の意見をいただいた時も、どう対応すればいいのかスタッフが身構えてしまった。
そのことを学長に報告をすると、「その方は真剣にIGAのことを思ってくれている協力者だね。フタッフ以上のスタッフだね」と言って、ただただお詫びと感謝と伝えれるように言われた。
一瞬、本当にそれで大丈夫なのかと心配になったが、学長の言われた通りにスタッフが伝えると、その方は納得どころか驚くほど喜ばれクレームは完全にどこかへ消えていった。
学長とは誰もぶつからない。
ぶつかりようがない。
見ていると、押す人には引いて、引く人には押しているような感じだが、そうではないのだ。
学長に尋ねると、押す人にはその後ろに回って一緒に押してあげ、引く人には一緒に更に引いてあげる感じなのだそうだ。
相手のそのままを受けとめるというより、相手の勢いが更に増すように促されている。
相手の深い望みをそのまま叶えているのでどこにも抵抗がないのだ。
学長の耳はクレームがありがたい宝に聞こえるのだから、クレームそのものが存在しない。
すべてがそのままで「満月」なのだ。
そんな耳になってみたい。。
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