命の面談

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先日、ある忘れなれない面談に立ち会わせて頂いた。

 

その時の事を思い出したり、その時のメモを見るだけでも今でも涙が込み上げてくる。

 

相談者の方は最愛のご家族を亡くされ、その悲しみとあまりのショックで、どう現実を捉えて良いのか、この先どう生きれば良いのかわからないということを学長に相談された。。

 

わずか30分ほどの面談だったが、神そのものの学長の言葉があまりにも凄すぎて、聞いていると涙が止まらず頭が真っ白になった。

 

学長がこの同じ場所にいながら、同時に神の別世界を常にみられているという事実をこの時ほど感じたことはなかった。

 

学長がその方に伝えられたメッセージをリライトを元に書かせていただきます。(ご本人の許可は頂いています!)

 

『亡くなったご家族は亡くなっておらず、今も生きている。そのご家族への感謝と愛の心は子孫にずっと伝わり、あの世にも瞬時に届いている。真我は永遠の命、死なない命です。

 

間違いなくご家族の魂は生きています。確信を持ってください。天国に生きています。あなたも肉体を持ったまま天国に生きることができます。

 

人間は全員いつかは死にます。真我に出会って家族が亡くなったことに自責の念は要らない。無意味です。

 

全員だれもが病気をし、いつか死にます。自信をもって誇りをもってこれからも生きることです。』

 

実は亡くなられたご家族も真我に出会われていて、亡くなる前に「真我で生きれて最高に幸せだった。嬉しかった。」と言われ息が苦しくなるほど歓喜で一杯になられたそうだ。

 

学長は『その愛と歓喜の方を認めてください。そうするとこの場からご家族は救われます。

 

自責の念をもっていたらご家族は救われません。

 

私は真我開発講座つまり『皆人間は神である』ということをやっているのです。

 

真我は神。神は死ぬわけがない。肉体をもった捉え方とは違う。

 

絶対的に生きているのです。むしろ一番生きているのはその亡くなったご家族です。』

 

信じられない力強い愛の言葉が学長から次々と飛び出してきた。

 

更に学長は続けられた。『永遠の命、死なない命、そこに中心を置くことが大事なのです。

 

あの世もこの世も一つです。絶対的な確信をもって生きるのです。

 

ここまで生かされてきたこの命を最大限に生きる事。その事だけに専念する。生かされているということは必要とされている。その命を最大限に生かす。

 

真我開発は神を開発しているのです。神、魂は死なない。

 

亡くなったご家族は歓喜でいっぱいなんです。最高の人生だったのです。そのことを認めることがご家族も救われること。ご家族の最高の愛を認める事です。

 

戦争や原爆の涙もどういう涙と捉えるのか。

 

悲しみの涙ではなく、全ての人を愛しているが故に出る涙。愛しているが故の悲しみ。愛しているが故の苦しみ。

 

すべてその愛の方を見るのです。

 

苦しみの方を見ないこと。愛の方を見るのです。そうでないと、あの世に行った人たちが敗者になるのです。それを勝者にすることができるのです。』

 

相談者の方は学長の言葉に表情から何から明るくなって一変された。

 

最後に学長はその方に「真我の実践」唱え続けるようにと言われた。

 

真我の実践とは何かをすることではない。「真我の実践」を唱えること。それが真我の実践なのだと。

 

本当に感動した。また、この面談を聞かせてもらいながら今まで何もわかっていなかったと思った。

 

佐藤康行という人物に出会たことの奇跡、真我開発という歴史上どこにもないことに出会わせてもらっていることへの感謝で涙が溢れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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