引きのエネルギー

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昨日はPIA講師養成講座未来内観の1日目だった。

 

講師は学長(佐藤康行)ではないが、急きょサプライズで学長が登壇されることになった。

 

「真我の実践」を唱えながらの瞑想が終わると、いきなり目の前の講師席に学長が!!!

 

受講生の方々から喜びと驚きの歓声が湧いた。学長の姿を見ただけで泣き出す人もいた。

 

特別講話が始まりその後質疑応答の時間もあった。

 

わずか20〜30分の事だったが、とんでもなく濃い時間だった。

 

その中で一番感動したのは、ある受講生の方の質問への学長の返答。

 

講座中の真我の引き出しの時に講師としてどのような言葉をかけてよいか分からないという質問だった。

 

学長は講師はただ聞くだけでよいということを言われた。「そう思われたんですね」「そう感じたんですね」と相手をすべて認めることが大事だと。

 

カウンセリングでも講師の引き出しでも、つい何か声をかけないといけないという思いが出てしまう。

 

そういえば、以前、真我プロカウンセラー講座の時に学長が「何でも言っていいんですよ。」という気持ちで、そのエネルギーでどんと腹を据えて聞くという話をされた時のことを思い出した。

 

とにかく「何でも聞かせてください」という全受容全肯定エネルギー。

 

身近な家族の場合は聞いているつもりがエネルギー的には「かぶせ」になっていることがよくある。

 

形は聞いているようでも心の中では裁いていたり被せていたり、、。すべてエネルギーで伝わっているのだと思う。

 

昨日、学長の話を聞きながらリセットされた感覚になった。

 

学長は24時間365日すべてが引きのエネルギー。

 

どんな言葉を発するかというより、どんなエネルギーを発しているかが一番大事だということを改めて思った。

 

 

 

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