学長は、真我には頭で真我を理解する「横の真我」と、本当に現実がガラガラと変化する「縦の真我」があるといわれるが、
その真我、真理の捉え方について、図解神のメッセージ3で、5つのパターンに分けて明快に説明されている。
パターン1 :自分の考え方と違うということで跳ね返してしまうパターン。
脳で「知る」という認識の世界では、知らないものを受け入れられないという性質があり、自分の考え以外は受け付けないという反応。
パターン2:真理を一つの知識、価値観として自分の価値観の横に並べて捉えるパターン。
パターン3:自分の価値観の中に真理を知識として入れてしまうもの。人間は真我である、愛そのものであるという知識にしてしまう。
パターン4:真理という知識の中に自分の価値観を入れてしまうというもの。
つまり、いろんな良いと思われる知識と混ぜること。インプットの学びの世界。
パターン5:自分の中から真理を引き出した時にこれまでの自分の価値観が消えるというもの。
この最後の5つ目のパターンで、過去の思い込みが完全に消えた時に現実が変化し奇跡のようなことが起こっている。
最近の数々の驚きの体験談はまさにパターン5、つまり「縦の真我」そのものだ。