煩悩、苦しみが一番有利

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毎日、ブログで何を一番に書けば良いのかわからなくなるくらい、本当に日々驚きの連続だ。

 

いろんな人や情報や出来事がまるで天から降ってくるような感じがする。

 

予測不可能なことばかりが起こっている。

 

また、過去に学長が不意に呟かれたことが次々と現実となって現れているのもびっくりだ。

 

 

今日は真我の実践会の会員特典である「佐藤康行のスペシャルグループカウンセリング」が開催された。

 

学長が直接行われるグループカウンセリングは、会員特典の中でも目玉の超人気特典でキャンセル待ちが続いている。

 

毎回同じものは一度もなく、そして毎回その凄さにただただ驚きなのだが、今日も、スタッフとして聞いているだけなのに涙がずっと止まらなかった。

 

深い深い自分が掘り起こされて、思いもよらない心が浮き上がった。

 

参加者の方々もそれぞれが凄い変化をされていた。

 

真我は無限だと学長は常に言われるが、どこまでもどこまでも無限の世界が広がっていく。

 

この真我の追究の喜びは、どんな世の中の喜びも比べものにならない、全くの別次元の喜びだ。

 

一般的な喜びや成功とは全然違う世界。

 

 

さて、一昨日の宇宙無限力体得コースでの学長の特別講話の続きをご紹介します。

 

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質問者:煩悩や苦しみは真我で消えるのでしょうか?どうして私ばかり病気をするのでしょうか?

 

学長:それは、例えば、私の顔はなんでこんな顔なんでしょうかと聞かれているようなものです。

 

そうじゃなくて、そこからスタートなのです。

 

大金持ちで生まれた子もいれば貧乏で生まれた子もいるように、なんでこんな貧乏な家に生まれたのと言われているのと同じことです。

 

マイナスならマイナスからスタート。

 

煩悩があればあるほど真我に目覚めやすい。

 

煩悩即菩提という仏教の言葉があるように、いろいろな煩悩がある、病気があるとしたら、この真我から見たらその病気は最大の愛なのです。

 

例えば、癌の人が癌を消したいとしたら、命がかかっているから命がけでやるわけ。

 

普通の、自分ではわかっていると思っている人は命がけでやらない。

 

だからどっちが有利かといえば、煩悩がある方が有利なわけ。

 

1日でもパッと目覚めることがあるというのは、自分が苦しい状況にいる人ほど真我を開きやすい。

 

苦しいとか病気のおかげなので、それは愛なのです。

 

真我からみたら最大の愛なのです。

 

真我がなければ愛とは思えないけど、真我だと、真我は神だから神に目覚める最大の愛なのです。

 

神の世界には病気はないです。煩悩はもちろんないです。全部夢の世界。

 

月は常にまんまる。三日月はないのです。

 

三日月は頭の中に入っている月なのです。満月が実相。

 

質問者:まんまるの満月を目指しているのですが、、。

 

学長:目指すのではないです。まんまるのお月様なのです。

 

最初からそうだということに気づくだけ。私は心臓を動かすことを目標にしているのですというのは変でしょ。

 

今でも心臓は動いているのに。それと同じ。最初から神の現れ。みんな一つ。

 

悟っていることに気づく。だから時間は関係ない。

 

私は人間になることを目標にしているのだ、男になることを目標にしているのだというのは変でしょ。

 

それと同じく、もともと真我そのものなのです。

 

だから一発で目覚めてもおかしくないのです。

 

(つづく)

 

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