今日、事務所でスタッフが、世の中でいう成功と幸福について、学長に質問をしていた。
その中で「成功と幸福を呼ぶ言葉」についても、学長から今まで聞いたことのない解説を聞くことができた。
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学長『成功と幸福は時差が違う。
成功というのは先の部分。成功者というのは、過去、成功していない自分がいて、そして、今、成功しているというもの。
今から未来に成功をおくように。
しかし、幸福は、昔の貧乏な状態も幸福。成功した時も幸福。そこには時間がない。不幸も、不幸な時期があったと認めると不幸になる。
今、どれだけお金があっても皆が成功者と呼ぼうと、不幸と思っていたら不幸。
幸福には時間がない。成功は、ある程度時間を設定するわけ。目標設定には時間軸がある。
時間を入れるものと時間が無いという違いがある。
幸せというのは、健康でなくても幸せになれるし、お金がなくても幸せになれるし、一人ぼっちでも幸せになれる。
「成功と幸福を呼ぶ言葉」は、心が幸せで一杯になった時に、その心を言葉に表したもの。言葉に表さないと表面化しない。
ただただ幸せで嬉しいということを、言葉に表した時にできたもの。しかし、それでもない感じがする。もっともっと先がある。しかし、言葉がないから表現しきれない。
「どんどん良くなる。ありがとうございます。ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」と言った瞬間に全部受け取っているわけ。
「どんどん良くなる。」というのは現在進行形なのです。
「良い」ではなく、「良くなる」だから、電車が走っていて、景色が素晴らしい景色がどんどん過ぎ去っているような状態なのです。
「どんどん良くなる。」というのは、良くなるのが過ぎていき、また新たにしている流れをいっているのです。
「どんどん良くなる。ありがとうございます。ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」というのは、そのままの状況でありがとうございます。
それを味わえるのは、「皆様のおかげです。」大変嬉しいですという、この瞬間の喜びを言っているのです。
「嬉しい。楽しい。元気です。やる気満々です。」「私のできることはなんでもいってください。」
私を好きにお使いくださいということです。
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