質疑応答での、学長と受講生の方々との貴重なやり取りです。
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質問者1:真我を追求していても、なかなか現実が変化しないのですが、真我を継続して追求することは重要だと思っています。結果を気にせずそのまま追求すれば良いのでしょうか?
学長:そうです。その通りです。これをやったから、こういう結果が出たとか、出ないとか、それは真我をエゴで受け止めているのです。
それがブレるということです。報酬的な捉え方をしないことです。
あなたが真我に目覚めることが最も偉大なことで、最も素晴らしいことなのです。
それが一番だと思ってください。一喜一憂しないことです。
質問者2:結婚した娘夫婦の問題に自分が関与することは邪魔になるのでしょうか?
学長:まずは、そのスタンスで思った方が良いかもしれません。
子供は自立をするものですから、そのためのお手伝い、協力をする。それには、ある一定の距離が必要かもしれない。
娘が結婚してもそれまでと同じ対応で同じ距離でするのはあまり良いことではないです。
できるなら、真我の愛を極めてください。愛には大きく分けて2種類あります。
一つは、執着の愛。つまりエゴの愛。自分のものと囲む愛です。エゴの愛の先は苦しみが待っています。
もう一つは放つ愛です。むしろ放ちながら、その方がレベルの高い愛なのです。
なるべく突き放しながら、突き放しながら、自立をするように自立をさせるようにする。
物理的だけではなく、心の中ですよ。放つ愛は、光の愛。どこに行こうがそこにいようが、どこにも行っていない。地球にいるのですから。
離れているって、離れてないのです。あの世に行っても離れてないのです。
真我を極めていくと、それは執着の愛ではない放つ愛ですから。
是非、真我を極めてください。
質問者2:私はもう歳ですが、真我を広めようとしても、なかなか周りが応えてくれない。
自分が、こうしたいと思っても、うまくいかない。自分の役割は終わったのかなと思ってしまいます。自分の役割はあるのでしょうか?
学長:役割は終わってないです。地球上にいる人は皆友達だと思って、今のインターネットの時代ですから、一円もお金をかけず伝えることもできます。
インターネットを使える若い人たちに聞いてみても良いでしょう。
子供が先生と思って。時代が変わってきているのですから。
今はスマホの時代なのに、黒電話を持って「電話とはこういうものだぞ」と説教したら変でしょ。
スマホの時代で。逆にスマホを教えてもらう。教える立場ではなく、教えてもらう。
子供から教わる気持ちになる。それが大人として、人間として大きくなっていること。
先程の子供に対するスタンスと同じで、自分が役割が終わったのではなく、スタンスを変えて、自分の人生はこれからだと思えば良いのです。
本当の自分の人生は今からなんだと思ってください。私は少なくとも思っています。
ちょっとやり方を変えれば良いだけです。
自分より子供が成長してくれたら嬉しいでしょ。その喜びを味わうのです。子供と競争する必要はないのです。
子供に勝ってもらうのです。自分は負けて良いのです。それが勝っていることなのです。
負けることが勝っていること。
相手に勇気と希望を与えて。負けるが勝ち。
相撲取りが、子供と相撲をとって勝ったって嬉しいなんて思わないでしょ。
たまには勝たせて、自信を持たせるのが嬉しいでしょ。
今日からスイッチを変えてください。これは努力や根性はいらないです。
だって周りの人達の、愛と感謝に溢れるだけですから。これが一番良いのです。歳がいくつになっても価値が薄れないですから。
真我は神ですから。内なる神を呼び覚ます。内なる神と出会う。本当の自分と出会う。
本当の自分は最高なのです。社会のどんなものにも対応できますし、社会のどんな変化にも対応できる。ウイルスも何百きても大丈夫な生命力を持っている。
あなたがそこにスイッチを入れられるようになればいい。ウイルスの山に囲まれても全然影響を受けない自分になりましょう。
全部と大調和。バイ菌もウイルスも病気も、全部大調和して消していくのです。
すると病気やウイルスの役割がなくなって、さようならと消えていく。
実はあなたが引き寄せているかもしれないのです。
是非、真我を極めましょう。
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明日は、関西支部と名古屋支部で「佐藤康行の真我の生命力100倍アップ」生ライブセミナーが開催される!どんなセミナーになるのか楽しみだ!!!