「神成瞑想図」

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学長の編み出された瞑想の一つである「神成瞑想図」について、先日とてもわかりやすく学長が解説をされた。

 

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学長:図の真ん中は「神」と書いています。この図を見ながら。この神を見ながら「かみ」「かみ」・・と唱えても良いし、神を音読すると「しん」です。「しん」「しん」「しん」と唱えても良いです。

 

今日は「かみ」でいこう。そして、今日は「しん」でいこうと交互にやっても良いです。

 

真ん中が「神」で、左が「因」で右が「果」です。原因があって結果があるという、そういう意味です。

 

これは心の世界です。

 

心の世界は必ず心に現れた原因があって、それが現象面に結果として現れる。

 

そして、「フイルム」と「スクリーン」と書いています。

スクリーンは現象面です。フィルムは自分の心、過去の積み重ね。それがフィルムになる。映画館でフィルムがありますよね。

 

実は画面に映っているけど、もう実はフィルムの中に全部結末まで入っているのです。

 

だから、いうならば、あなたの過去世から先祖からもらったもので、自分が生きていた環境でそのままだと、あなたの人生は決まっているのです。

 

どういう人と出会ってどういう運命になるのか。何歳ごろ死ぬとか、もう大体決まっている。そのフィルムを見たら、これから現れてくるであろうスクリーンがもう読めるわけです。

 

そして左側「あの世の世界」と右側の「この世の世界」とあります。

 

あの世の世界は、フィルムの世界。心の世界、それがこの世の現象として現れるのです。

 

そういう図です。そして、今度は上と下の話をします。「神」はあなたですよ。

 

そして、その上の二つの丸、これはあなたのお父さん、お母さん。また父さんにはお父さんとお母さん、お母さんにもお父さんとお母さん、おじいちゃんにもお父さんとお母さんがいる。ザーッと上に並んでいる。

 

先祖代々何千人何億人と人類創世まで、江戸時代も鎌倉時代も縄文時代も、全部先祖がいるわけです。

 

当然その人たちもこの図と同じ構図です。この下の世界は現象世界。そのまま先祖代々が子孫の方に現れている。

 

今の現象世界と子孫にも現れてくるという、そういう図です。そして、「しん」「しん」・・と唱えていく。

 

要するにこの「神」は、この穴から覗くと大宇宙が見える。神が見える。大宇宙、神が、無限に大きく広がっている。

 

この丸は有限です。この神の向こうは無限です。

 

無限をずっと見てきた時に無限が、あなたの心の奥の宇宙と同じ無限があるわけです。

 

それが反射鏡になるわけです。宇宙とあなたの中の宇宙が反射鏡になる。

 

そうすると、丸い大きい丸、この心が消えていく。因縁、業カルマが消えていく。神の反射鏡になるわけ。

 

そうすると、あなたの心が透明になってくるわけです。綺麗な心になる。

 

心が汚れていると、蛇口をひねると汚れた水しか出てきません。心が綺麗な清水になったら、その蛇口をひねっても綺麗な水しか出ませんし、物事を正しく見れます。

 

あなたの判断は間違いなくなります。何があっても正しい判断になります。これを毎日見ることによってあなたの心を浄化するのです。

 

綺麗に大掃除をしている。そういう図です。

 

この図も、新しい瞑想をすると言った時に、朝方この図がぱっと出てきた。それをメモして、その日にこの神成瞑想の図をやりました。大阪でした。

 

そしたら、雷がゴロゴロ鳴り、雷だと思った時に「神成」、当て字ですけど神成瞑想と出来上がりました。

 

マジックミラーというのは、普通の鏡でなく素通しになります。大きな円はミラー、鏡の法則です。

 

しかし、真ん中の宇宙の反射鏡が来たときに、この丸い円がそのまま次元が上がっていきます。グッと上に自動的に上がっていきます。

 

意識が高い次元が高い。それが、この「神」「神」「神」と見ているだけで、次元が高くなります。

 

高いところから見下ろすように見えるから、いろんなことが手にとるようにわかってくるのです。

 

高いビルの上から見下ろすと、いろんな道が見え障害物が消えてくるのです。そういう図です。

 

黙って、「神」「神」・・と唱えていく。大宇宙はこの目で見えないから、でも無限、無限と見ていると、目の視野が広がってくるかもしれない。

 

今のままだと神を見ようとしても見れない。でも、「神」「神」と言ったら、自分の中の神の無限が動き出す可能性があります。

 

そうした時に存在しない業カルマが消えていきます。ただただ、見ようとしなくて良いですから、ただただ唱えていれば良いのです。

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