学長:見る視点によって、ものの捉え方によって、スピードが変わるわけです。
例えば、このビルを私が買う時、ビルを買うという発想ではないのです。
この街を買うという発想なのです。門前仲町や清澄白河という街を買う。
そして、このビルは深川という場所なのですが、今度、テレビ局も深川の特集をするということで、うちも番組にのせてくれるというのです。
意識を向けると、いろんなものがバンバンバンバンと上から降って来るようにくる。凄まじいです。
物事の捉え方を、どの地点で捉えるかによってスピードが変わってくるのです。
太陽のカウンセリングもそうです。真我を開きながらやっていると、凄まじくスピードが変わってくる。
だんだん時間が短縮されてくる。
ビルの屋上から見る景色の車のスピードと、下から見るスピードを違って見えるのです。
飛行機から見るとまた違うのです。
そういうことで、スピードが、走り回ってやっているわけでなくても、全体がそういうスピードになってくる。
それが意識次元を上げるということの意味です。
時間を消していく。
山の上から湧き水が出る。その湧き水が川に合流する。
そして海に入る。海に行くまでに1ヶ月かかったとしたら、上空から見たら、湧き水から海に入るまで同時に見える。
そうすると時間が消えるわけです。