「かぶせ」と「引き出し」という言葉は一般的には馴染みのないもの。しかし、すべてはここに尽きるのではないかと思う。
学長が編み出された真我プロカウンセリングでは、まさに「かぶせ」の逆の「引き出し」を学ぶ。
カウンセリングで相談者自らが満月の完璧に気付き、問題の答えに気付くというもの。
学長の編み出された2000以上あるワークは全て学長そのものなのだ。
普通に学長がされていることを誰でもできるように形にされたものが真我のワーク。
どんなに心を閉ざした人でも、どんなに価値観や自己主張が強い人でも、学長のカウンセリングでは見事に魔法にかかったかのように、心を開いて真我に気づかれる。
それを私たちでもできるように学長が編み出された手法が真我カウンセリング。
先日の神対応プログラムのフォロークラスでも、弓矢の的を当てるように、いかにカウンセリングで的を当てるかについて話されていた。
かぶせと引き出しというのは、言い換えるとインプットとアウトプット。
付け加える必要のない完璧から引き出すのと、足りないものに足そうとするのかの違いだと学長はいわれる。
まさに真逆なのだ。
学長は戦争もすべては「かぶせ」だということを話されている。
学長以外、世の中にあるものはすべてが「かぶせ」といえるのではないかと思った。
学長の説明は常にものすごくわかりやすくシンプルだ。しかし、頭で理解するのと実際にできるのとは別で、シンプルなのに途轍もなく奥深い。
人類が本当に真我に目覚めて「かぶせ」のエネルギーから「引き出す」エネルギーに気付いたら、コロナも戦争もあらゆる病も幻のように消えていくのだろう。
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