これまで何度も聞いたことのあるお話も、全く初めて聞く講話のように感じるのは、
学長が日々違う次元にいらっしゃるからなのだろう。
講話の一言一言が魂の奥深くに響く。
※先週末のグループカウンセリングの冒頭の講話より。
学長:皆さん、不安で心配で、心の闇でいっぱいで明日どうなるんだろうかと、あんなことをしなければよかった、
いろんな不安が付きまとったり心配が付きまとったり、夜寝れない。
布団の中に入っていても心が暴れるから、自分の心がうるさくて眠れない。
それは沈めれないでしょ。沈めるだけではなく、
それを喜びに変える。
希望に変える。
幸せに変える。
豊かな気持ちに変える。
どうですか?瞬時にできますか?
多分、世界中の人はほとんどできないと思います。
考え方ではないです。心はもっと深いところです。だから届かないのです。
そんな勉強をしたってダメです。心の闇に蓋をするようなものです。
誰かに力づけられたり、勇気付けられたりしても、自分の心の闇は消えない。
それには知っておかなければならないことがあります。
皆さんは人間ですね。
自分と指差す自分は、何でできているのか。
何の塊なのか。
塊なのです。
何でできているか分からなければ自分の対処の仕方がわからなくなる。
わからないのだから、どう扱って良いかわかなない。
コロナが来てもずっとお手上げだった。たった一つの伝染病に。
名前がついているものは百種類以上ある。名前の付いてないものを入れると何万種類ある。
戦争もミサイル飛ばしたり、ミサイルを飛ばしている人間が気が狂ったり、自殺願望があったらどうするのですか。どうせ死ぬのだから同じだと。
今、私が話すことは絶対大事なことです。
人間として人類としてあなた個人としも、
絶対に大事なことです。
あなたの残りの人生。
自分とは何者か。
己を知りなさい。
己は何の塊なのか。