今年は学長の初の自叙伝の出版が予定されている。
そのエネルギーなのか、今、学長の過去がいろんな形で舞い戻ってきているような事がいろいろと起きている。
今日は、スタッフがある2枚の感動のアンケート見つけ、学長に報告していた。
そのアンケートとは、今から18年前に学長が九州で倒れらた前日に行われた「宇宙無限力体得コース」終了後のアンケート。
当時は真我開発講座は2日間のコースとなっていて、アンケートの下には「平成16年1月10-11日」と日付が記されていた。
実は、そのセミナーには、ずっと自殺未遂を繰り返していた女子高生がお母さんに連れられて参加していた。
セミナー前日も自殺未遂をし、セミナー中も全くワークに取り組もうともせず、机にただただ項垂れていたそうだ。
セミナーでは学長自らがその少女の席に行って声をかけ、全力で真我を引き出されたという。
それが、2日間のセミナーが終わる頃には全くの別人となって、
今にも死にそうだった少女が、「佐藤先生、だいすきー!」と言って学長の元に飛んできて学長に抱きついたそうだ。
本当に凄まじい2日間の講座だったと聞いている。
今日、その時の彼女と彼女のお母さんの書いたアンケートが見つかった。
今にも死にそうだった彼女のアンケートには、
『素晴らしい!すごい!感動した!こんなに変わると思わなかった。生きる勇気、気力がわいてきた。親に心から感謝できた。冷たい心が温かくなった。生きたいと初めて思った。』と書かれていた。
アンケートを見るなり鳥肌が立ち、感動で胸が一杯になった。
彼女のお母様のアンケートにも、『前日まで死ぬ事しか考えなかった子が「嬉しい。生きていてよかった。ありがとう」の連続です』と感動と感謝が綴られていた。
久々にそのアンケートを読んで、学長ご自身も当時のことを振り返りながら感動されていた。
真我を引き出して命を蘇らせることができる人など、世界中探しても一体どこにいるだろうか。
2枚のアンケートが、まさに学長の存在を知らせるために過去から舞い降りてきたような気がした。