世界に真我を広めたいという方が、どのようにすれば伝わるかを学長に質問された。
その時に学長がお話しされた内容です!
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学長: 真我を伝えるコツを教えます。
コツは、美点発見ってありますね。
この真我の話をする時に、相手の美点発見を十分やってから伝えるとスーッと入ってきます。
相手は話を聞くときに、それが良いことか悪いことかという前に、好きか嫌いかというのがあります。それが前にきますから。
好きな人の話は変な話でもいい話のように受け止められるのです。
一番聞きたくないのは、嫌いな人の良い話。嫌いな人の立派な話は一番聞きたくない。
だから宗教は嫌われるのです。真我を伝えたい時は十分美点発見をすることです。簡単ですから。
その人の美点を十分に書いて、そして話を聞かながら話をするとスッと入ってきます。
自分の心の前にそれぞれの門番がいると思ってください。
その人を受け付けるか、受け付けないか入口の段階で判断をする。
それが好きか嫌いかなのです。いい人か、自分にとってどうか、そこが入り口なのです。
自分の良いところを認めてくれたら、わかってくれたら、門番が開けてくれる。そういうふうに思ってください。
そうすると、毎日毎日が楽しくて仕方なくなる。
みんな人間は、自分のことをわかってほしい、愛してほしい、 認めてほしい。自尊心を満たしたいというのは本能です。
真我を伝えるときに美点発見をしてからする。すると伝わるのです。