先日のグループカウンセリングで、ある方が学長にアウトプットとインプットについての質問をされた。
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学長: インプットをするような、勉強的なものがたくさんある。
それは、自分のヤル気というものをアウトプットして、まず最初にそのヤル気をもって受けて立つんだという、
インプットを全部自分のるものにしちゃう。
いずれ、この知識が必要になると。
その時にアウトプットできるじゃないですか。全部自分のものになる。
自分に向いたもの、個性があります。
それをアウトプットして、自分が最も向いたもの、活きてくるものをアウトプットしてからインプットしていったらいいんじゃないですか。
インプットがダメなわけじゃないのです。
私が言っているのは、生命の部分はアウトプット。
人間の社会のルールだとか決め事だとか勉強だとかというのは、インプットも必要なわけです。
生命力がなければ、このインプットという気力もなければ、全然上手くいかないでしょ。
インプットもアウトプットのためのインプットと思ってください。
生きていくにあたって、いろんな道具が必要じゃないですか。
スマホも必要だし、調理器もまな板も必要だし、茶碗も必要だし。
そういう道具だと思えば良いのです。自分を活かすための道具だと思ってください。
インプットするためにヤル気をアウトプットして、その道具を使ってアウトプットしていくということです。
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