真我と病原菌への免疫力

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今、テレビをつけると新型コロナウィルスのニュースで持ちきりだ。

 

ホテルやお店など接客業ではマスクをするのが普通になってきた。

 

いつの間にか私達を脅かす新型コロナウィルス。

 

受講生の方々からも学長がコロナウィルスをどのように捉えられているのかという質問も届いている。

 

学長は最近、セミナーやスペシャルグループカウンセリングで、インドでマザーテレサの元で看護師をされていた方の体験談を読まれている。

 

以下学長の著書「天運を拓く」と「生き方教室」に載せられている体験談だ。

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私は数多くの著書を著しているが、発行以来、常に反響をいただき続けている著書に「天運を拓く」がある。

 

この本を読んで「天地がひっくり返るほど驚いた」と言って私のところに電話をかけてきた人がいる。

 

その方は著書をお読みになっただけで私の研修を受講された。

 

その方は当時インドのマザーテレサのところで看護師をしてしている人で人格者で精神的なことをよく勉強している素晴らしい人であった。

 

悩みを持っている方ではなかった。

 

人を救うことに使命感を抱いているような女性であった。

 

だから、ペスト菌などいろんな病原菌が蔓延するインドに自ら進んで乗り込み、当時、日本とインドを行ったり来たりしながら生前のマザーテレサとともに日夜奮闘しておられた。

 

その方が、私にこのようなことを言われた。

 

「先生ありがとうございました。私は佐藤先生の小冊子「成功と幸福を呼ぶ言葉」を読んでいなかったら、インドでペスト菌に感染してきっと死んでいたことでしょう。」

 

「私がなぜですか?」と聞き返すと、その方はこう答えた。

 

「同僚の看護師でイタリア人がいます。この方は、日本人に大変偏見を持っています。

 

日本語を耳にするのも嫌だそうです。

 

ですから当然、日本語は知るはずもありません。

 

私は受講後、インドで毎日成功と幸福を呼ぶ言葉を声に出して読んでいたんです。

ところが、それを読まない日、イタリア女性がなぜ読まないの?って言うんです。

 

私は問い返しました。「だってあなた、日本人も日本語も嫌いなんでしょ。なぜそんなことを尋ねるの?」それに対して、イタリア女性はこう言いました。

 

「成功と幸福を呼ぶ言葉」はものすごく良い波動を持っている。言っている事はわからないが、私にはその波動が分かりますと言うのです。

 

私はそれ以来イタリア人女性を始めとして、みんなの前で堂々と成功と幸福を呼ぶ言葉を読むようにしました。

 

私はこの看護婦の方の言葉を聞いているうちに、強い感動を覚えた。

 

看護婦の方はさらに続けた。

私は感謝を込めて毎日この言葉を読んでいました。

 

そのうち、この言葉を読む人がどんどん増えてきました。

 

患者だけではなく、職場でも病原菌にかかって死んでいく看護婦がいます。

 

ところが、この言葉を読むようになってからというもの、病原菌にかかって亡くなる方がいなくなりました。

 

私は、なぜ病原菌にかかって死ぬ人がいなくなったのか分かっていたが、あえてなぜそうなったのかを看護婦の方に質問してみた。

 

そうしたら、この方は心のことを勉強しているだけやあって明快に答えを返してくれた。

 

あらゆるものを敵であると認識した瞬間、それは本当に敵になって私に食いかかってきます。

 

しかしすべてのものに対して感謝の念を抱くようにする。

 

ペスト菌に対してすら感謝の念を抱くようにしたら、ペスト菌も味方になってくれるのです。

 

だから私は死ななかったのです。」

 

現代人が考えなければいけないことをまさに、彼女は明快な形で私に話してくれた。

 

もしも目の前に犬がいたとする。

 

この犬に向かって拳を振り上げたら犬は敵対心を持って襲いかかってくるかもしれない。

 

ところが、座って掌に餌を乗せて「さぁおいで」と優しく言えば、きっと尻尾を振って擦り寄ってくるだろう。

 

私たち人間社会もまさに同じ原理なのだ。

 

ペスト菌ですが、味方になる。

 

これは、人類全てが考えなければならない問題なのではないであろうか。

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学長から今回のコロナに関して質問をしてみた。

 

目から鱗が落ちるような話を聞けた!

 

続きは明日に!!

 

 

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