※学長講話より
学長:皆さん、人生は一発勝負ですよ。
苦しみいっぱい、悩みいっぱい、心配いっぱい、恨みいっぱい、憎しみいっぱい、怒りいっぱいで生きるのか、
喜びいっぱい、幸せいっぱい、愛いっぱい、そして、あなたはみんなのお役に立つ。
どんどんどんどん、あなたが通ると周りの人たちがどんどん明るくなって元気になる。
そこまでもって行くのですよ。そこまでもって行くのです。
だからこの実践会に入って、今日も私はフォローしているのです。
心はものすごく便利なのです。心ほど便利なものはないのです。
一瞬であなたを幸せにするし、でも使い方を間違ったら、こんな不便なものはないです。
何十年もいつまでも恨んでいて、それも一番大切なはずの親を恨んでいたり、子供のことをいつも信用できなかったり、
兄弟のことをいつも恨んで恨みっぱなしで、どうすることもできない。
トラウマなんてまさにそうなんですよ。過去の忌まわしい出来事をいつまでも何十年でも握っている。
そして、その時とは関係ないのに、今、関係ない人に迷惑をかけたりしている。
この、本当は便利な心をちゃんと使いこなすまで、皆さんはわかったなんて思わないことですよ。頭でわかったじゃないです。
真我の喜び、感謝は天命を果たしているということなのです。そして、その喜びを分け与えるのです。
たくさん人に分け与える。そして、その輪を広げることが天命なのです。
そしたら、自分が中心で周りがどんどん光り輝いていくのですから、いうことないですね。
一番幸せなのは自分で、後は二番目は自分の周りの近くにいる人たちです。
その灯台の塔が光になるのです。そしたら、灯台の塔が一番光っているのです。
塔そのものが前後左右全部光り輝いている。
その自分になりきるのです。それが天命であり天職になるのです。