学長(佐藤康行先生):皆さんね、私のやっていることをちゃんと理解しましょう。
普通は、世の中の学問とか、科学とか勉強もそうですが、問題があって答えに辿り着こうとする。
今生きていて問題があり、それで答えに辿り着こうとしている。
私のやっているのは全部反対なのです。
答えを先に見てから問題を見る。
答えを見た時に問題は消えるから、問題はない。
「今この瞬間最高」
1秒の千分の一が最高だと。それは嘘じゃない。
「今この瞬間最高」
「今この瞬間最高」と捉えても、
自分に嘘を言っているわけじゃない。
その瞬間は最高。
物語はいろいろ辛い、苦しい、許せないこともあっても、その瞬間瞬間は最高なのです。
そしたら「今この瞬間最高」と言ったときに、その許せない心が解けてくる。
パラパラパラーっと解けて、許せてくる。
そこが出発なのです。
許して愛しているところが出発なのです。
辿り着く場所ではない。
それはスタートライン。
神がスタートなのです。
神からスタート。
神は目的地じゃないスタートなのです。
皆さんの意識の次元が上がってくるのは、神という焦点で私がやっているから、意識がどんどん上がるわけ。
すべてが神。
神以外のものはないという、佐藤康行の確信から出発しているので、
いくらゴミ出しをして、ゴミをいくら私にぶつけられても、問題を言われても私は答えを言っている。
問題対答えだから、言っているうちに問題が消えていく。
それをやっているのです。
皆さんはいっぱいゴミ出しをしてゴミをぶつけて、私は答えを言っている。
答えは神の愛なのです。
常に常に神の愛。
どんな問題も。
神の愛は時間がいらない。空間も越している。
世界も救えるのです。
人間は、この生命力に訴えれば全部解決していくということです。