先日、末期癌を患っている方からの質問に対して、学長は一番大切なのは真我の生命力と佐藤康行を0.1%も疑わないという事を伝えられた。
その話を伺いながら、ある体験談を思い出した。
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〜脳腫瘍で医師に余命一年を宣告されたが100%の真我の確信で腫瘍が消えた〜
平成八年一月のこと、会社で倒れた私は病院に運び込まれました。
脳腫瘍でした。 お医者さまから「脳の中に大きな腫瘍があり、左の脳が腫れている。
これは決して良いもの ではありません」と言われました。つまり、悪性に極めて近いというわけです。
私以外の人には知らされていましたが、余命1年余りとのことでした。
私は病名を聞いた時に、全身の力が抜けていくのを感じました。
その数日後のことです。佐藤先生がたまたま病院の近くで講演会があるということで 病院まで来てくださることになりました。
佐藤先生は私の顔を見るとものすごい勢いでこう言われました。
「まず治るんだと 100%確信しなさい。99.9%ではダメです。0.1%でも疑いの心があ ってはダメです。
それから、自分の心に明かりを灯しなさい。
明るさと暗さは同居できない からね。
そして親子は一体だから、両親ともども今言ったことを実行してください。」
今まで頭ではわかっていましたが、脳腫瘍と診断された今、治ると確信できるでしょうか。
しかし佐藤先生の言葉は、そんな弱い心をはねのけてしまう力を持っていました。
その日、佐藤先生と別れた瞬間から実行に移しました。
その後、脳外科に関して全国的に有名なところで検査をしてもらったところ、なんと良性 だったのです!
「良性の腫瘍でこんな大きいものは初めて見ました!」と病院の先生も 驚いておられました。
その後、佐藤先生が再びいらして下さり、こうおっしゃいました。
「自分の心に明かりが灯せたら、今度は周りの人にも灯してあげなさい。
そしてすべてに感 謝をしてごらん。
主治医の先生、看護婦さん、周りの人、そして病気、本当の自分に、宇宙に。
人間は宇宙の一部。良性になったくらいで喜んではだめだ。
自分で消すんです。」
私は話を聴きながら、どんどん深い感謝の念が沸いてきました。
これは健康な時には絶対 にできない感謝。
絶対にこの心境を忘れないようにしようと思うほどでした。
その後、私の感謝が通じたのか腫瘍は綺麗に消えていることがわかりました!
私は、この二ヶ月半のなかで、自分の心の奥で何か大切なことを学ばせていただいた ような気がしてなりません。
佐藤先生、本当にありがとうございました。
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学長が、真我の生命力と佐藤康行を0.1%も疑わない、その事についての説明をされた。
(つづく)