実は密かに始めたこのブログ。
ある時、ひょんなことからこのブログを広めてくれた人がいて、今ではたくさんの人に読んで頂いているみたいだ。
驚きとともに感謝の気持ちで一杯。
もっとたくさんの人に学長(佐藤康行)の素顔を知って頂くために、私ができる最善を尽くそうと思う。
今日は昨日に引き続き、過去の秘蔵写真や貴重な資料の整理をした。
いろんなリアルな原本も見つかった。
世界で初めて学長が考案した「立ち食いステーキ」の当時の店やメニューの写真、資料も見つかった。
時代を感じながらも、どこか今でも最先端だ。
どれを見ても驚きだった。
ある意味すごくレトロなのに、発想があまりにも最先端なのは不思議だ。
大昔の「思い方教室」の頃のセミナーのチラシもたくさん出てきた。
今、そのまま使えるものばかり。
どれも明らかに形状からは時代を感じるのに、中身は最新のものばかりでビックリ。
それにしても、昨日見つかった学長の23歳の頃の営業の帳簿は、見れば見るほど驚きだ。
話には聞いていたものの、実際に福井、和歌山、岐阜、、、どう考えてもセールスが最も難しそうな地方で、一日100万円くらいの宝石を売り上げていた記録をみると鳥肌がたつ。
宝石、化粧品のセールスの前に、実は、一番最初に学長が始めたセールスがあったのだ。
皿洗い時代にアメリカの成功者の本を読んでいた頃、たまたま道を歩いていたら電柱にとても割りのいい営業の仕事の求人があったらしい。
それがセールスのスタート。
商品はなんと「かつら」だ!
その話は笑い話として大爆笑しながら学長は話していたが、実は、私は笑いながらも、その話を聞いて目頭が熱くなった。
髪の毛で一杯になったカバンを持った十代の青年が、一生懸命いろんな家を訪問していた姿を想像すると、何とも言えない気持ちになる。
天国で学長のお母さんが当時見ていたら、どんな気持ちだったんだろうと思ってしまう。
山ほどの過去を資料を整理しながら、何だかタイムスリップした感覚だった。
学長の人生はどこまでも不思議がいっぱい。
明日はまたどんな奇跡のドラマが展開するんだろう。