昨日のPIA天使の光コースでの、学長の深く魂に響いた感動の特別講話の一部をご紹介します。
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学長:太陽の法則という本を出しました。その本で何を言いたいかというと、私達、人間を太陽と雲にたとえているのです。
肉体を自分とみるのか、考え方を自分とみるのか、更に、真我を自分とみるのか。真我という、たった二文字で伝えようとしている。
私はいつも不思議で仕方ないことがあった。真我っていうと、宗教じゃないかと、即、そういうふうに言われることがある。
真我は究極の宗教ということです。真の我だから。本当の自分を知らないで生きること自体が全然変な話でしょ。
私のいう真我は最高の自分。自分の中にある神の心、仏の心、宇宙の心、愛そのもの。
それを一瞬悪いことのようなニュアンスで、宗教じゃないですかと。変なんです。
本当の自分を知らないで生きていく方が全然おかしいでしょ。ということは、私対全世界といっても良いとさえ思う瞬間があります。
太陽の法則というのは、私達が地上から見て雲があって、太陽があるでしょ。全然太陽が見えない日でも、でも太陽は必ずある。
ただの1秒も休みなく。地上を照らしてくれているということはわかるでしょ。ないとは言わないでしょ。太陽はいつも輝いているという前提。
私達は、真我というこの目で見えなくても、五感で感じられなくても真我という本当の自分、真我という前提。
太陽という前提ということです。太陽はいつも輝いているということは間違いないです。いつも光っている事も間違いないです。
太陽がなければ私達人間はじめ、いろいろな生命体はいない訳です。だから、この命を活かしてくれている。その命を生かし続けている。それを本当の太陽ととらえる。
あの光線ではないのです。あの熱ではないのです。
この生命を生かしてくれている、命そのものを生かしてくれている、命の誕生。それが太陽の本当の実態なのです。
本当の真我の実態なのです。
だから、すべてが太陽の産物だとしたら、このウィルスだって太陽の産物といえるでしょう。
なんであろうがどんなバイ菌であろうが、全部太陽の産物である事は間違いない。
辿ると元は皆んな一つだと。
そういう観点で捉えると、このコロナウィルスの問題を、どうしていいかが見えてきます。
得体の知れないものを敵と見なすか、分からないから敵と見なすのか、または、元々は一つの部分で捉えるのか。
そこから出てくる発想は全部変わってきます。でも、私達は知ってか知らずか、わからなくても私達はもう求めている需要はワクチンですね。
私のいうニーズ、シーズ、神ジーズと全部ワクチンはそれが入っているのです。
だから、世界の人はこれを欲しがっている。でも、薬もワクチンもそのもの自体が解決するのではないのです。
私はそう捉えている。解決する私達の能力を引き出している。お手伝いしている。それが薬もワクチンも、命が生きようとしている力にお手伝いをしている。
協力者であり逆らうことではないのです。自然治癒能力も免疫力もそうですね。その最も偉大なる力を発揮するのが真我、本当の自分なのです。
それが太陽の法則なのです。
私達は雨が降ると悪い天気。雲が晴れると良い天気と言いますが、全部太陽がやっている。雲も太陽がやっている。
太陽がやって、そして、風が吹き雲を動かし、そして、その雲は地上に満遍なく水をばら撒いて私たちの命を生かしてくれているわけです。
全部太陽がやってくれている。
雨が降ろうが、天気になろうが、それに合わせて快適に暮らそうとすることであって、雨を敵に思うことじゃないのです。
私たちの人生も良いと思われることも、悪いと思われることもある。良いと思われることだけが協力者で、悪いと思われることが敵ではないのです。
悪いと思われることがなければわからないことがあるのです。
気づかないことがあります。褒められてばかりだとわからない。たまには叱られないとわからないこともある。
すべて私たちを生かそうという働きなのです。皆さんも、PIAという、これから真我を発信する側にいます。
どのような心持ちで発信をしていくか。ちゃんと真実真理を知っているとブレなくなる。
目が見えない方の群盲像を見るという言葉があります。
目の見えない人たちが、像の鼻を触ったら丸太棒のようだといい、足を触ると大木のようだといい、尻尾を触ると縄のようだという。
お腹を触ったら壁のようだと、全容が見えないから、触った部分しかわからない。全容が見えないことがよくある。
目をパッと開いたら、全体が像の一つの姿です。
そのように、皆さんが真我という根本的なものがちゃんと理解していたら人がなんと言おうと、どうしようと振り回されなくなる。
ブレないことが一番大事だと言っています。それが一番の真我の追究の才能でもあります。一切ブレない。
雲の上に太陽がある。全世界の人が見えなくても、太陽なんてないと言われてもブレないでしょ。そういう感じです。