(昨日の続きです。)
学長:体験談を1つ読みます。この方は奥村さんと言う方です。
『2年前の11月、卵巣がんが見つかりました。手術で摘出した腫瘍はすでに4キロにもなっていました。真我や仲間のおかげで不安はほとんどなく過ごすことができましたが、手術後は抗がん剤を受けることになり、その治療は想像以上に大変なものでした。
その後、佐藤先生に面談をしていただき、このように言われたのです。「癌は手術や抗がん剤だけではダメだよ。根っこが何なのかに気づいて、そこに手をつけないと、何度でも癌になるんだよ。」と、まさに原因と結果の法則です。
しかしその当時私には根っこが何なのか全く検討がつきませんでした。
佐藤先生は「別れた主人を人として愛せますか?」と私に尋ねられました。私は別れた主人に感謝をしていると思っていましたが、正直なところ佐藤先生のおっしゃることの本当の意味がわからないでいたのです。
その後も抗がん剤の治療を受けながら、辛い日々を過ごしていましたが、自分がこれまでどれだけ離婚をした主人や子供たちの気持ちをわからずにいたかなど、いろんなことに気づき始めたのです。
でも、現実は厳しく、その後の検査ではお医者様から転移したという診断が降りました。
そんな中、佐藤先生の特別基礎編の参加を決め、始まる前に佐藤先生に現状を伝えると、先生は厳しい口調で「自分の体は自分で治しなさい」と言われました。
私は真我一色にしようと心に誓い、徹底的に自分を真我の佐藤康行漬けにしました。
夜、自宅に帰るや奇跡の言霊を半紙に書き、佐藤先生のCDを流しながら真剣に耳を傾けました。
部屋中のいらないものを捨て、瞑想を続け、真我の言霊を読み続けました。それでも不安や恐怖が出そうになることもありましたが、そんな時はずっと真我の実践を繰り返し繰り返し唱え続けました。
さらに病院の治療をキャンセルし、定期検診のみにしてもらいました。そんな毎日を過ごしているうちに、これまでの点と点が全て結びつき、確信を持てなかった自分自身にの真我に、確信が持てた瞬間がありました。
その後、病院で調べてもらうとなんと癌が消えていたではありませんか!
ほんとに感謝と驚きでいっぱいです。佐藤先生そして皆さんに心より感謝します。私はこれから全く新しい歩踏み出します。真我に出会う前はこんな人生があると思いもしませんでした。
これからが私の本当の人生です。真我で仕事をして真我で生きていきます。ありがとうございました。』
この彼女は、今、うちのクリニックで働いています。3日前に、体はどう?と聞くと、全く癌は消えましたと言っていました。
病院に行く必要はなく、きれいに消えたと言っていました。それと同時に良い旦那さんも見つかり、すべて順調にうまくいっています。
真我という観点でいくと、この癌になったこと、苦しい状態は最大の味方じゃないですか。苦しいから、大変だから、これだけ佐藤康行に真我に焦点を当てたわけです。
そうでなければ、あなたなんか必要ないわよって、私にそうなったら、良い環境とはいえないのです。
癌で死にそうだから、私にしがみついてでも佐藤康行に焦点を当て、徹底的にそこまでやり抜いた人は見事に消えています。
ものすごい確率です。やはり私のほうに近づくと癌が小さくなって、離れたら癌が大きくなるということを何回も繰り返している人もいます。
見事です。私に近づくと、私はその本当の自分、真我の神なるあなたしか認めませんから、偽の偽我をあなたがとは絶対に認めませんから。
三日月を本当の月の姿なんて絶対認めません。
雲も太陽がなければ形として現れないのです。この地上の生命も太陽がなければ、雲がなければ絶滅するのです。
太陽だけ。満月だけ。真我だけなんです。神だけなんです。あなたは神であり、完全であり完璧なんです。
私はそこは同じなのです。この私の話をこのまま鵜呑みにしていいわけです。あなたは神だと言っているのですから。太陽だといっているのですから、何の問題があるのですか。
いろんなワークがありますから、皆さんが私がいなくてもちゃんと出来るように次から次へと、いっぱい編み出しています。
1000以上ワークはあります。ただ、いくらいっぱいあっても、あなたがやらないとダメです。たったひとつのワークでも、あなたは救われるのです。とことんやり抜けば。
だからどれがいいですかではなく、あなたがそれだけ自分でしがみついて、自分のことだから、自分で治しなさいと彼女に叱ったように、治してもらおうなんて甘い考えではなく、あなたの体はあなたが治す。
一番真剣にならないといけないのはあなたなのです。