門前仲町の真我ビルに移り、YSこころのクリニックでは保険診療でも治療が受けられるようになった。
以前、他の治療とYSこころのクリニックでの治療はどこが一番違うのでしょうかとの質問に、
学長は、一言でいうと自分の中にある生命力を引き出して治すのと、薬など外からのもので治そうとするのとの違いだという話をされた。
今日、ある宗教を長年追求し、真理を求めに求めてきた方が、学長の元に来られた。
その方は、学長に正直な気持ちを打ち明けられていた。これまで自分が信じてきた宗教は絵に描いた餅であって、本物の餅は佐藤先生のされている真我ですと。
これからは宗教をやめて真我一筋で生きていきたいということを学長に告げられた。
学長が、ではその宗教と真我の違いは何ですか?と聞かれると、その方は、真我は自分の中にあるものを引き出し、宗教は教えを付け足す、つまりアウトプットとインプットという違いですと答えられた。
さらに、学長は「全部引き出すのであって救う人もいなければ、救われる人もいない。自らの生命力で自らを救う。」というを話された。
教育も医療も宗教も、いま世の中にあるほとんど全てのものはインプット。
学長がされていることは、全て自分の中の真我の生命力を引き出すアウトプットだけ。
その方は、これからの人生すべてをかけて学長の元で真我を全力で発信しますと宣言され清々しい表情で帰っていかれた。
外からのものを教えて付け足そうとするのと、自分の中にあるものを引き出すことは、天動説と地動説のように全くの真逆の発想なのだ。
学長のされているシンプルかつ究極は、宗教、教育、医療、経営と様々な分野で確実に広まっている。
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学長の著書、図解神のメッセージ「インプットとアウトプット」より
今までの学校教育は、ほどんどが知識を脳に詰め込むインプット型である。そうやって記憶した知識や考えで生きると、
本当の自分がなかなか出なくなってしまう。
問題があった時も、記憶したデータに基づいてしか判断できなくなってしまう。さらには、人に責任転換するようになる。
しかし、英語ではエデュケーションというように、本来、教育は引き出すものである。
自分を認め、本当の自分を引き出し、それを表に出していくのだ。本当の自分を発揮するのだからストレスにならないし、後悔することもない。
アウトプットの世界は、人のせいにすることは無くなるのだ。
真我をひらくことによって、真我から脳にアウトプットしていくのだ。
そこから出てくる直感やアイデアは、インプットした知識とは根本的に違うのである。
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