「神運」

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※「佐藤康行復帰講演会」音声の編集版が本日YouTubeでアップされました。

 

2004年1月12日、脳出血で学長が九州で倒れられてから19年になる。その3ヶ月後に行われた復帰講演会。

 

当時、新宿のアイジーエー会場は超満員となり、学長が登壇されると受講生の方々は学長に会えた感動で大号泣。

 

そして学長もお話ができない程涙され、しばらくの間会場は号泣の渦となった。

 

音声は短く編集されているが、実際は相当の時間だったという。

 

 

学長:  私が一番恐れていたのもがきました。しかし、全て私のこの体以外はどう考えても良いことばかりなのです。

 

じゃあ、私のこれだけが悪いのか。それはおかしい。

 

これは悪いはずじゃない。俺だけが不幸なのか。幸運とか強運とかというけど、俺は今まで何を悪いことをしたのか。

 

本当に、私はステーキのレストランをやってて、私は途中から真我を開く人たちの顔を見ていていたら、こんなのいらないと思った。

 

ステーキ屋のチェーン店、お店は何十店舗もあり私が創業社長でしたが、ほとんどただ同然である経営者に譲って、私はこの真我開発講座に残りの命が続く限りやるんだと決めたのです。

 

そして、自分なりにそういう苦しい人、辛い人に一生懸命にやってきたつもりなんだけど、

 

その私がなんでこうなるのか。じゃあ俺は不幸なのか。

 

私達は幸運強運を求めているけど、その時に私は目を瞑っていたら、

 

神運という言葉が聞こえてきたのです。

 

神の運。

 

これは自分個人のものじゃないんだ。

 

人間は皆自分個人の幸運とか強運とか、エゴじゃないか。自分の事ばっかりじゃないか。

 

この私が悪くなる訳がないと捉えたんですね。

 

そう思った時に神運っていう言葉が出てきたのです。

 

それは、自分に起きる出来事で、より多くの人々が救われていくということです。

 

私は全部そうでした。今までの苦しみ試練は大きく分けて3つでした。

 

一つは、精神的な苦しみを味わったのですね。壁にぶち当たったんですね。これは皆さんに何回かお話ししたと思うんですが。

 

目の前が真っ暗になって、もう気が狂うのではないかと思うくらいに本当に苦しんだことがありました。

 

克服するのに一年近くかかりましたが、それからなのです。この真我が生まれたのは。

 

もしあれがなければ、この真我開発講座はなかったのです。あの苦しみがなかったら。

 

それからもう一つは、お金に困って、レストランをやっているときに狂牛病やO157や次から次へと襲ってきて、

 

私も真我開発講座の方にエネルギーが向かってきたので、業績がグァーッと落ちてきたんです。

 

そのことによって、ある方からどう乗り越えるかのノウハウを教わって、

 

実際に世の中でお金に困って自殺する人が圧倒的に多いのですが、その人達を救えるようなノウハウが身についた。

 

実際に自分が味わったことによって。それで命が助かりましたと言ってくれた方が何人もいました。

 

今回はこれです。これは本当に悪いことなのか。絶対にそんなはずはない。絶対にそんなはずはない。でもわかりました。

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