神・生命の美点

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(「神の美点発見」講話より)

 

学長:美というのは、ほとんどが人間が作った芸術の美です。絵とか音楽とか。

 

しかし、人間が作ったものじゃない大自然の美、生命の美があるはずです。そこに焦点を当てる。

 

病気になると、病気をそのまま現状維持というのはないのです。どんどん良くなっていくか、どんどん悪くなるかどっちかなのです。

 

現状維持は何事もないのです。どちらかに向かっています。

 

もちろん悪くなっていくのは自分の心が原因の場合が多いです。

 

神様はそれを新品仕上げしようとします。元に戻そうと。

 

元に戻そう、元に戻そうと。でも自分の心が邪魔をして中々元に戻せない。

 

ものがあって、私の手の力が邪魔をしたら下に落ちないわけです。私が手を離したら下に落ちるのです。

 

これがまさに神の力、エネルギー。掴んでるのは私の力。同じ位置にいるのは均衡しているから。

 

私の力を離した時に下に落ちるわけ。病気も人の力も皆同じなのです。

 

今も心臓が休まず一生懸命動いてくれている。血液は心臓から毛細血管まで弛まず体の隅々まで運んでいる。

 

毛細血管を一本にしたら地球一週半くらいの長さがあると言われている。

 

80年生きたとしたら、それに休まず80年間体の隅まで送っているわけ。

 

そういう生命の美がある。

 

子供として生まれた時も、精子と卵子があって、二億四千万の精子がたった一つの卵子に向かって受精して子供が生まれる。

 

これもまさに生命の美です。

 

普段はほどんと考えないですが、神の美を考えてみてください。

 

神視点で見たら美点のない人はいないのです。

 

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