「幻聴」について

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※質疑応答より

 

質問者:子供の幻聴についてアドバイスをください。

 

学長:例えば、良きこと悪いことってありますね。

こうなったら良くなった、こうなったら悪くなったっていうことがありますね。

 

あれは全て自分の心というメガネを通して見える世界なのです。幻聴もそうです。

 

自分の中に、存在しないものに対して存在すると思っちゃう。

 

存在しないものに対して存在するという風うに、

人間は何故思ってしまうかというと、

自分の心の中にある自分が暴れて、いろんなものがちょうど鏡に映る姿が、荒れて映っているようなものです。

 

その心に振り回されるのではなく、その心の奥にある真我である神の心、仏の心、宇宙の心、そこに焦点を当てる。

ということによって、心というメガネが修正されるのです。

 

心というメガネが修正されていって、澄みやかなメガネになってきた時に、物事をちゃんと正しく見れるようになってくる。

 

それで幻聴も回復に向かってくる。

それに振り回されなくなる。

そして、周りにいる人、例えばお母さんがそれに振り回されない。

 

それに振り回されたら、自分も同じように幻聴みたくなる。

 

あくまでもお子さんは、常に皆んなそうですが、心でいろんなことを思ったりするのは、皆んな愛を求める叫びなのです。

 

私のことをわかってくれ、俺のことをわかってくれ、認めてくれ、褒めてくれ、良いことろを見てくれ。

 

そろそろそういう風に変わってくれということを教えてくれている。

 

子供の暴れる心は、自分もそれを見て暴れる。そうしたら、お互いに幻聴合戦みたいなもの。

 

幻聴に振りま回されているわけですから、それも幻聴じゃないですか。

 

それに振り回されずに正しく見るのは、息子は素晴らしいんだと。

 

息子は命懸けで私に教えてくれているのだということを美点発見で書いて、

十分美点発見を100項目でも200項目でもかいて、

書くことがなくなったら「神、神、神」っていっても良いです。「真我、真我、真我」と同じことを書いても良いです。

 

とにかく、子供に問題があるっているよりも、自分がそのように振り回される自分に問題があるのだということがわかれば、だんだん鏡に映る姿が変わってきます。

 

鏡に映っているのは自分だから、自分が変われは映る姿は変わるということです

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