※スペシャルグループカウンセリングでの講話より
学長:皆さんの真我のビフォーアフターのように、何故、いろんなものが同時に変わっていくのだろうということですが、
その変化をどのように捉えていくかが大事なのです。
普通は、何かを行動した時に何かが変わるというのがありますが、この真我は行動しただけではなくて、
まるで目に見えないテレパシーのように、
こちらが変化したら周りの遠くにいる人も変わっていく。
不思議なことがどんどん今も現在も起き続けています。
そのような変化を奇跡と言わずして何というか。
明らかに自分が行動しただけではなくて、何か見えないものが通じたんだな、真我のテレパシーなんだなということを奇跡と言っているのです。
それをあなたが奇跡として認めたら、何回でも再現できるようになります。
自分に起きた奇跡と思われる出来事を書き出してみることです。
昔、キリストがみんなを信用させるために奇跡を起こしたという話があります。
でも、別にキリストだけが起こすのではなく、同じ人間ですから、普通の人でも起こせるようにならなきゃいけないと、私はそう思っています。
しかし、その邪魔をしている心があるのです。
小さい自分の器だと、小さいものしか入ってこなくなります。
その器を大きくすると、その器に応じて入ってくる。
どんどん大きくなるとザーッと入ってくる。
小さい器の時に、大きい器になった時に入ってくるものは想像ができないでしょ。
想像できないことが起きることを奇跡というのです。
皆さんの真我を開いて次元を上げていくことによって、一番大きな器にザーッと入ってくる。
海の中にコップを入れたらコップ一杯になって、それ以上入らない。
バケツだとバケツ一杯でそれ以上入らない。タンクローリーでも同じです。
あなたの心の器によって、入ってくるものが変わってくるのです。
その中に個人的な問題、健康の問題、人間関係の問題、お金の問題、ビジネスの問題、夫婦の問題、親子の問題。
あらゆることがザーッと同時に変化していきます。