学長(佐藤康行先生):令和6年1月1日。いきなり能登半島に地震が起きました。2日、日本航空と海上保安庁の飛行機が衝突。
この起きた出来事だけで見ると、1日に起きた地震は天災。天の災害。
2日に起きたのは人災。人間の操縦ミスで起きたというのは人災。
果たして、そうなのでしょうか?
私は両方とも人災だと捉えています。
なぜなら、地震は日本中、熊本にしても東北震災にしても、関西にしても、いろんなところで起きています。津波の恐ろしさなどいろいろと、もう知っているはずです。
知っていても家があれだけ潰れ、人が下敷きになったりしています。それは未然に防げることではないでしょうか。
建物も最初の構造段階から、飛行機も、操縦士が間違ったのか、管制塔が間違ったのか、それとも何かの突風で動いたのか、どうであれ全てが予想できることです。
どちらも地震も飛行機事故も予想できる範囲内であるはずです。
ということは、私たちは人災として捉えた方が安全なのです。
それは法則に従うという事で、人間の思いを先にするのではなく、法則に基づいた部分に合わせていけば、地震も飛行機事故も変わらなくなっていくと思います。
両方とも人災と言って良いでしょう。
そして、私たちの命は私たちで守るということを忘れてはならないという教訓でもあるでしょう。
しかしその地震の時に、偶然のように守られたり、行く予定だったのが別の予定で行かないことになったり、同じく飛行機に乗るはずが、乗らなくて良くなったという人に不思議に私はお会いしました。
それは真我、本当の自分に出会った人たちです。
本当の自分に出会ったら、当然、体全体からオーラが発生するのでしょう。それは身を守るための安全オーラです。
だから危ない方へ行かないように、行かないように、安全な方にしか行かないように、あなた自身、本当のあなたが、あなた自身を守っている。
偉大なる力がもうすでにあなたの中に眠っているのです。
それを開発すれば良いだけなのです。そうするとあなたは守られるのです。