学長(佐藤康行先生):力を入れなくても、今心臓が動いているでしょ。
力を入れなくても、今、食べたものを消化吸収しているでしょ。
力を入れなくてもただの一回も心臓の動きは休まないですね。
これを絶対他力というのです。
他力本願、自力本願って仏教の言葉にあるでしょ。
自力本願は自我の力。他力本願というのは他人の力を借りるということ。
絶対他力というのは、今言ったような地球が自転しながら好転しているよな力。
いろんな生命体が地球上で生きている姿。
雨が降って海に戻り、また雲になって、全自動でやってくれているこの宇宙の力です。
この宇宙の力を絶対他力というのです。
この絶対他力を自覚しながら自分の自力を生かしていくことができると、偉大なる自分の力が出てくるのです。
この真我をこのまま極めていくと、だんだん触媒効果といって、触媒効果というのは海の水に、ある一滴を垂らすとバッと変わるとしたらすごいでしょ。
真我では可能なわけです。
真我をあなたが極めていった時に、周りが全部世界が変わってくる。
私は1万人くらいの人が真我に目覚めると、世界が変わると捉えている。
そして、尚且つ、その心で真我を極めていくと、まさに力の要らない世界を体験できると思います。
周りが勝手に動き出してくれたり、協力してくれたり、また大霊団まで協力してくれるということを体験できます。
ぜひこのまま真我を極めて頂きたいと思います。