※学長(佐藤康行先生)と受講生の質疑応答より
質問者:佐藤先生が世界ナンバーワンになった時の原動力は何だったのですか?またサンタ営業を伝える原動力は何ですか?
学長:先ほど、仕事の中に人生を入れるのではなく、人生の中に仕事を入れると言いましたが、あくまでも人間的成長を若い時から一番にしていました。
仕事、業績は絶対大事ですが、人間として成長した結果として数字を上げていく。
それでサンタ営業に辿り着いたのです。
営業マンは神と一体となるというのは、全部愛する人になるということ。
出会う人出会う人、皆んな良い人、皆んな素晴らしい人。
そうすると時間が無駄なくなる。
時間の無駄がなくなると、当然、何倍増になっておかしくないわけです。
命の時間を一切無駄にしないということ。それは若い頃からずっとやっていたことでした。
質問者:毎日、佐藤先生がスイッチを入れる言葉はあったのでしょうか?
学長:いつも自分のやるべきことをつぶやいていました。
有言実行というのをやっていました。
不言実行と不言不実行といろいろあるけど、有言実行。
有言実行の方が本当は難しいのです。
黙っててやったら誰もわからないわけ。本当にそれをやろうとしていたのか。
でも言っちゃったら皆んな聞いているから、本当にやっているか見られるわけです。
あいつは口だけだなとかなったら、信用がなくなる。
あの人は言ったことはちゃんとやるなとなったら信用がついて仕事も舞い込んでくるわけです。
そういうのも含めて人間的成長が入っているということです。