頂点を極めた人生

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学長(佐藤康行)の人生は不思議すぎる。

以前、学長の話を聞いていて、言葉にならない衝撃を受たことがある。今までで一番の感動だった。

すべての頂点である「真我」を極めた今の学長から振り返った、過去の話を聞いた時だ。

学長は10代にして、世界中の成功者から学んでいた。当時、影響を受けた人物とは、世界一猛烈な男と言われたハワード・ヒューズ、石油王のポールゲッティー、アンドリューカーネギー、そして、有名なヘンリー・フォード1世。

彼らを調べると、どこか学長を彷彿させる。ビジネスの成功には彼らの影響は大きかったようだ。

しかし、どの成功者も学長のゴールとは程遠い。

むしろ、世界中の大成功者と言われていた人々は、本物の成功という意味では、学長にとっては反面教師だったのかもしれない。

世界中で、一度手に入れた成功を、自らすべて手放した成功者は一体どこにいるだろう。

学長が人生のターニングポイントで影響を受けた人物は他にもいる。

それは、ステーキハウスを経営し、アメリカにビジネスを展開したロッキー青木氏、徳洲会病院の徳田虎雄氏、その他、宗教家もいる。

学長がステーキ店を全国70店舗まで展開したのは、ロッキー青木氏の経営する「紅花」に影響を受けたという。

それにより、さらなるインスピレーションで元祖「立ち食いステーキ」を考案し、大成功を納めたのだ。

しかし、その一方で学長が深く感銘を受けたのが、徳洲会病院の徳田虎雄氏だ。彼の著書「命だけは平等だ」も当時の学長の心を動かしたらしい。

しかし、それらのどの人物も学長の「師」となることはなかった。

学長はあらゆる経験を一通過点としながら、縦に縦に真上に人生を極めて行ったのだ。

学長は「魂の臨死体験」をしたとき、この世の中、そしてあの世のことまで、すべてのすべてが分かったという。

その直後に、多数の仏教書を読破し、最後に最高峰といわれる「碧嚴録(へきがろく)」を読まれたそうだ。

どの書物を読んでも、まるで、学長が夢の中で般若心経の文字が溶けて消えていき、その奥に「神」=「真我」が観えた時のように、すべての真髄が一瞬で観えたという。

学長は、その難解な仏教書のさらに上の世界をいく「真我」を、難解な書物とは真逆に、小学生でもできるように、また、リアルに現実の問題を解決できるように超シンプルなワークシートに通訳してくれている。

この学長の頂点を極めた人生の話を聞いた時、動けなくなるくらい感動したのを覚えている。

きっと学長の存在、学長の人生のすべての体験は、全人類のためにあると確信したからだろう。

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