学長の神がかり度は、誰もが解決できない難題に直面すればするほど増すということを、日々目の当たりにしている!
癌の末期で絶望の淵に立たされた方を、その場で甦らせたという例は数え切れないが、最悪に見えるどうしようもない状況は、学長にとっては最も簡単で、最も得意なことのようだ。
学長の元には日々、政財界から教育関係者、医療従事者といろんな分野の方が解決のできない問題を抱えて訪れて来られる。
つい先日も、ある医療従事者の方が大変な難題に直面し、学長にご相談にこられた。
状況は、聞けば聞くほど想像をはるかに超えた大変なものに感じた。
誰が聞いてもお手上げの、どうしようもない状況だった。
しかし学長はやはり普通ではなかった!!
誰が聞いても八方塞がりの最悪の状況が、学長には最高の状態にしか見えていないのだ。
更に、学長には何が優先順位の一番なのか、何をどうすれば良いのか、全ての全てが見えている。
学長の耳、学長の目は一体どうなっているのだろうか!
暗い表情で相談に来られた方が、約1時間後には明るい笑顔で安堵と希望に満ちた表情で帰っていかれた。
学長のお話は常に誰もがwin-win。誰かが勝って誰かが負けるというものではない。
全員が最高の勝利者で、全員にとっての幸せと成功の道なのだ。
あれほど前途が閉ざされた八方塞がりの状況が、最高の天国へと変わった。
これぞ本当に神業だと思った!
日々繰り広げられる学長の凄さ。
それでも学長は全く力を出した気がしないと言われるのは、リアルに、使えば使うほど増えるという「黄金の蔵」を日々使われているからなのだろう。