学長の数ある名言の奥深さを、実際に様々な出来事を通して体感する日々だ。
学長の名言の中に、「迷ったら近づけ」というのがある。
学長と受講生との質疑応答でも、仕事や男女のパートナーを選ぶことに関する質問などで、学長はよく「迷ったら近づけ」ということを言われる。
それは、どんなに迷って頭で考えても、実際に行動して近づかないと答えは出ないということ。
つい最近も、ある選択肢がいくつかある状況に直面したのだが、近づいた時に想像もしないことが展開し本当にビックリした。
おそらく近づいた時のエネルギーというのがあるのだろう。
頭で考えているだけでは動かない世界がある。目には見えない不思議な世界だ。
情報や流れ、全てが明らかに変わった。
学長の名言の一つ一つの奥深さは計り知れない。
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図解神のメッセージ2『迷ったら近づけ』
① どちらの道に進んだら良いのか、または、やるべきか、やらないでおくべきか、迷ってしまう時がある。
そんな時は、あまり考えすぎると、頭の中で妄想が膨らみ、動きが取れなくなってしまうことが多い。
そういう時は迷ったら近づけの精神で、とにかくやってみるのである。
磁石も、S極とN極でくっつくのか、同極で反発し合うのかは、近づいてみないとわからない。
頭の中だけで考えているだけでは結論が出ない。まずやってみることによって、はっきりと答えが出るのである。
② 迷ったらまず、その対象に足を踏み込み、実行することで答えがはっきり出る。
しかし、これも、自分がどういう心で踏み込むかによって、より正確な答えが出るかどうかに関わってくる。
表面的な心、損得勘定を主体として踏み込むのか、過去の体験や経験によって作られた自分の価値観を主体として文の踏み込むのか、
それとも、究極の本音である「真我」の心で踏み込むのか。
その本音の度合いによって、より本音の、本当の自分にふさわしい答えが、結果としてします示されてくるのである。
迷ったら近づけとは、本当の自分「真我」の心で、目の前、足元に両足で踏み込む、と言うことなのである。