※質疑応答より
質問者1:経営者の立場から、組織の中で調和を見出すような人がいたら、どのように対応すれば良いでしょうか?
学長:遠心力と求心力というのがあります。
次元でいうと、トップの次元が上がってくると、当然それについて来れる人と、ついて来れない人がいるわけです。
そうすると、勝手に人事異動のように、遠心力、離れていく人とまた空いたところに入ってくる求心力人が同時に働く。
それが一つと、それでも本人が気が付かない場合は、辞めさせないといけない場合はどうしたらいいかというと、簡単にいうとこういう風に思えば良いのです。
その人の人生そして、世の中全体で捉えたら、あなたのところ辞めてもその方が活躍するかもしれない。
人事異動だと思えばいい。
人生の人事異動のようにしてと捉えたらいいです。
当然、話も辞めさせるというのではなく、その人のためにこっちをやった方がいいんじゃないだろうかという、相談にのってあげて、
あなたはここから一回離れて、こういうことやった方が向いているよって、そういう風な感じにもっていく。
ちょっと手間がかかりますが、悪印象は残らないです。
簡単にいうと、サンタ集団の中にドロボーが一人いたとする。
当然、自然と苦しくなって辞めていくのはそれはそれでいい。それがわからない人にはそれを教えてあげる。
わかりやすくいうなら、もっとドロボーに、向こうに行ったほうが力が発揮できるんじゃないと。
ここにいると、あげることばっかり考えているから、損すると思えばそうなるんじゃないですか。
質問者2:子供達の為にも元夫と完全に和解しないといけないと思っています。
学長が苦手な人に対して「〇〇さんの真我の実践」と唱えると良いと仰ってましたがそれで良いのでしょうか?
学長:その通りです。
「〇〇さんの真我の実践」と、できたら美点発見もされると、それは自分自身に前の旦那さんの像が残っていますし、
それは自分の体や心に影響を与えています。何らかの。
その人の存在をそのまま放っておくと。
もしかしたら、その男性が世のすべての男性の代表になってしまうかもしれない。自分の心の中で。
そうするとその後の人生に影響を与えるわけです。
当然、子供にも影響を与えます。
とりあえず「〇〇さんの真我の実践」を唱えるのと美点発見をやる。これをやるだけでも完全和解の道を選ぶ。
そして、それには許していく。
自分の心の中で許すのです。
そうすると向こうにも通じたら、向こうも許されていく。するとだんだん和解していく。
人生の目的は和解だと思ってください。
真我に目覚めることは和解だと思ってください。
「〇〇の真我の実践」と唱えることが実践ですから。
そうすると後は勝手に動き出します。