学長(佐藤康行先生):本来、真我は一瞬で変わるのです。
暗い部屋に電気をパチっとつけると一瞬で明るくなりますよね。
中に入っているものは同じなのです。中に家財道具だったり入っているものは何も変わってないのに、電気を消した時と付けた時では全然違いますね。
それと同じなのです。そのちょっとしたきっかけで真我が開いたら、相手を見る目も変わった。
本人は同じなのだけど、自分の見る目が変わった。まさに奇跡じゃないですか。
それを何回でも起こせる。多分、その前にセミナーを受けたりスイッチが入りやすい状態になっていたのだと思います。
スイッチが入りやすい状態になっていたから、何かのきっかけでパッとスイッチが入って心の明かりがついたのです。
そうすると現象面の付き合い方も変わってきます。相手は突然良い人間に変わったわけではないのですが、こちらが変わったのです。
それで世界が一瞬で一変することができるのです。
それを体験されたのです。
日常で起こせるようになりましょう。
部屋が真っ暗だと良いものがあっても暗いから見えない。
部屋を暗くしたのは親のせいだと、だから私は幸せになれないじゃないと親のせいにしていたのが、
親に心から感謝をするようになったら、まさに電気がパッと付いた。
部屋を見たら自分の好きな人もいた。
最初からいたのだけど、電気が消えていたからわからなかった。
その電気が付いてキャッチしたのです。まさに親のおかげだと言えるでしょ。
それを自分でキャッチした。
目が開いたのです。
心の電気が付いたのです。