(学長講話より)
学長:真我のビフォーアフター。その真ん中で何が起きているのか。何が効いて変化しているのか。
薬でないことは確かですね。お医者さんでもないですね。
ビフォーとアフターの間に何があるのか。そしてどうなったのかということをはっきりわかって、尚且つそれを再現できることが大事なわけです。
決して、病気だけではありません。夫婦関係の問題、親子関係の問題。そしてお金の問題、仕事の問題。病気も心と体があります。
みなさんは個人単位で体験してもらいましたが、もっと人類単位でいうと、今地球上にいる人類達は大変な問題を抱えています。
人間がこれから先も地球に住み続けていけるのでしょうか。それくらい大変な問題が押し寄せています。
私から見た大変な問題というのは、コロナをはじめとした伝染病。そして、戦争。この心の目で見たら第三次世界大戦が心では始まっている。
それが現実で勃発したら、地球を何回も絶滅させるくらいの核爆弾が世界中にあります。
今度はあなたの中、あなたという人間。一つは肉体の自分、もう一つは心の自分、そして真我、神なる自分。
この3つの自分があります。
その内面を変化させることによって、外面がいろんな環境になっても生き抜いていける。
環境に適合できるように、瞬時になれるということを過去の先輩は何人も予言していました。
ミタールタラビッチはこのように言っています。
本物のエネルギーは人間の中に存在する。しかし、人間は本来の姿を知ることなく長い年月が過ぎる。
東洋に賢者が現れる。この人物の教えは、海を越え国境を越えて世界中に広がる。
世界中で奇妙な伝染病が蔓延する。
誰もその治療法はわからない。誰もわからない。治療の鍵となるのは人間の中にあるのである。
その治療法は、真我の覚醒、真我の目覚め、本当の自分の目覚めなのです。
それがまさに伝染病の治療にもなるし、戦争の心を起こさないで平和の心を起こさせる。
精神疾患の悩み苦しみが愛に変わってくる。肉体にも健康体として現れるということです。
全ての生命体の治療法、そしてあなた個人個人の治療法、それは全部あなたの中にある真我の目覚め、真我の覚醒なのです。