先日、学長(佐藤康行)に水子さんのことを相談された方がいた。
その方によると、学長に話しただけで長年の苦しみが消え、目の前の現実まで変わったとのことだった。
実は、今から8〜9年前のこと、私自身も忘れられないある体験をさせてもらっている。
私には二人の子供がいるが、天国にも二人の子供がいる。子供を2度流産で亡くしている。
一人目の子供は、病院の検診の時にお腹の中で心臓が止まっていると医師から告げられた。どうすることもできずショックのあまり、ただただ自分を責めた。
二度目の流産の時も自分のせいだと思った。その後2人の子供を授かったが、天国にいる水子さん達をどう供養していいのか、ずっと自分の中に罪悪感と苦しみが残っていた。
どうしていいかわからず、近くにあった水子供養のお寺に通い、よく手を合わせていた。
今から8〜9年前にIGAがまだ新宿にあった頃、ある学長のセミナーを受けた時のことだった。
そのとき初めて「水子のワーク」を体験した。
あまりの強烈な光景がいまでも忘れられない。
水子のワークをやっていると、途中で天使の声のような高い子供の笑い声が急に聞こえてきた。
心地よく何ともいえない本当に天使のような子供の高い笑い声だった。
最初は何がなんだか訳がわからなかったが、真っ白の光の中で天使のような子供達が大笑いしているのがみえたというか聞こえたというか不思議な感覚になったのだ。
天国にいる自分の子供達だとはっきりとわかった。
ワークの中で私はずっと水子さん達に「ごめんね。ごめんね。」と詫びていたのに、詫びるどころか天国で大笑いしているのだ。最高に幸せだということがわかった瞬間だった。
その時、それまでの罪悪感や心の中にあった苦しみがすべて消えたのを覚えている。
不思議な感覚だった。
真っ暗な闇の中でさみしい思いをしていると思っていたのに、その真逆だった。聞いたことのないこれ以上ない幸せな歓喜の笑い声が聞こえてきたのだ。
私は思わず号泣して涙がしばらく止まらなかった。
真我のセミナーに参加して家に帰ると家族がすでに変化しているというのが有難い毎度のパターンだったが、この日も驚いたことが起きていた。
家に帰ると即座に息子が「今日は何か受講していたの?」と聞いてきた。
何故そんなことを聞くのかと思ったら、当時、息子は新宿のビックロの携帯ショップでアルバイトをしていたのだが、その日信じられないことが起きたと興奮して話しはじめた。
というのも、新米のアルバイトスタッフだった息子のところだけにどんどんお客さんが寄って来るかと思ったら、来る人来る人みんな息子の所で携帯電話を買っていくのだそうだ。
ついにその日、なんとビックロの半分の売り上げを息子が1人で上げたらしい。相当周りの人達にも驚かれたそうだ。
息子はその日途中で何か真我の力に違いない!と思ったと言っていた。
私はセミナーでの天国の水子さん達との不思議な体験の話を息子に伝えた。
真我で信じられない奇跡はたくさん体験させてもらっているが、あの時のことは今でも忘れられない体験のトップ3に入ると思う。
真我で本当に過去もあの世も全てを天国に変えてしまうことができる。
学長がされていることは人間の理解の域を遥かに超えたとてつもないことなのだ。
今この世にいる人類のみならず、過去のすべてのすべて、あの世の全てを天国に変えることのできる学長の真我の愛のエネルギー。
改めてどこまでも凄すぎる。