佐藤康行の神対応!その3

ブログ
佐藤康行の神対応!
今日は月に一度開催される「佐藤康行神対応マスターセミナー」が開催された! 質疑応答が中心で進められるこのセミナーたが、学長のお言葉の一つ一つがまさに神対応そのものだった! 目の前の人も自分も全ての全てが神。 神対応といえば、学長ご自身がこれ...
佐藤康行の神対応 !その2
(つづき) 今からちょうど28年前、1994年11月に学長が札幌刑務所で講演をされた。 その時の音声は本当に驚きで、受刑者を前に話されているとは、音声を聞いているだけでは絶対にわからない内容なのだ。 学長には差別心が一ミリもないというか、全...

(続き)

 

たった1時間の講演で、刑務所の受刑者に感銘と深い気づきを与える学長のエネルギーは、本物の神対応の極みだ!

(受刑者からの感想2です)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『講演「人生自由自在」を聞いて』

 

11月の行事予定を見た時、12日講演、となっていたので「あー、またどこかのお坊さんか偉い先生の難しい話をするんだろうなぁ。つまんないなぁ」と正直思い、気が滅入りました。

 

さらに悪いことに、その講演の感想文を書くように言われ、文章を書くのが苦手な私は、それが嫌で講演当日仮病を使って欠席しようかと考えたほどでした。

 

当日舎房を出て講堂に入り、椅子に座って待っている間も、「どうかあまりややこしい話じゃ無いように」と心で祈りながら黙想していました。

 

号令があり目を開けてみるとステージ上に看板があり『佐藤義塾佐藤先生 縁談・人生自由自在』と書いてあり、それを見て私は、

 

「あ〜あ、やっぱりどこかの偉い先生だ。これは、困ったぞ」と思いましたが、

もうここまできたらどうあがいても仕方がない。よ〜し、こうなったら佐藤先生の言うことを一言も聞き漏らすまいと開き直り、腹を据えると何となく気が楽になりました。

 

しばらくすると公正統括さんの大雑把な話があり、いよいよ講演の始まりです。

 

するといきなり女性の声のナレーションが入り、佐藤先生のプロフィールがテープで流れてきました。

 

なかなか凝った演出の末幕開けです。やがてそのテープも終わり佐藤先生の登場です。

 

ぱっと見た感じはどこでもいる普通のおじさんというのが第一印象です。が、この人どこかで見たことがあるなと思い、さっき聞いたプロフィールテープの内容を思い返してみて、ハタと気づいきました。

 

東京神田で立ち食い形式のステーキ「くいしんぼ」を開店したオーナー、その人ではありませんか。

 

2、3ヶ月前のテレビ(確かスーパーテレビで激化するレストラン戦争と言う内容だったと思います)の中で大声で、

 

店長以下社員に喝を入れていた人で、なんてタフで精力的な人なんだろうという印象が残っています。

 

今、その人が目の前で話をしているのだと思うと、なんとなく親近感を覚え講演が始まる前の緊張感やプレッシャーがまるで嘘のようにすーっと消え、リラックスでき、

 

次はどんな話が出るのかと楽しみになってきて、どんどん引き込まれていきました。

 

佐藤先生は地元北海道美唄の生まれで、貧しい家庭に育ちつっかえ棒した家に住んでいたほどで、それが恥ずかしくて友達を家に呼べなかったという苦い経験もあり、

 

その他いろいろな苦労などエピソードを交え、わかりやすく語りかけるように話してくれ、その時の気持ちがにじみ出て、こちらにしっかり伝わってきました。

 

もう貧乏は嫌だ。きっと金持ちになってやるぞと言う一心で中学を出ると同時に東京に出てきて、定時制の学校に通う傍ら、皿洗い、化粧品・宝石のセールスマンなどと職を変え、

 

ついには年商何十億という実業家になるまでには、数え切れない位の失敗、苦労があったはずなのに、それら苦労をものともせず、次々と乗り越え、自分の人生の糧、エネルギーとしていく話には驚くものがありました。

 

特に先生の話の中で印象に残ったのが2つほどあります。

 

まず1つは「人生、何事もプラス思考。」失敗は成功の元というように、全て良い方良い方と思う心。これが大事だと言うことです。

 

仕事をするにも受け身じゃなく、積極的に自ら進んでやることが大事。どんな仕事でも人にやらせてやると思うと嫌になるに決まっています。

 

そうじゃなく自分のために自分から進んでやれば、辛い仕事も楽しいものになると言いたいのだと思います。

 

ややもすると、我々受刑者はなぜ働かなくては?と疑問に思うことがあります。が、しかし、これも社会復帰に向けての試練・糧と思えばたいした苦にはならないんじゃないでしょうか。

 

私は先生がそう言いたかったのだと思います。

 

そしてもう一つ。「親と子の関係がうまく運べば、人生全て円滑。親子関係は人の世の原点」

 

この言葉に私の胸は痛みました。というのも、今回で3回目の受刑生活となります。

 

が、犯罪の道に走るようになってからと言うもの田舎の母には何の連絡も入れず、ただ自分自身の欲望のなすがままに生活し、今では生きているものやら、死んでいるものやら、それすら定かではありません。

 

我ながらなんと情けないことか。いえ、今まで何度か電話をしよう、家に帰ろうと思い、途中で行った事はあります。

が、そこで足が止まってしまうのです。怖いというか、恥ずかしいというか、勇気が湧いてこないのです。

 

でも先生の話を聞いてちょっぴり勇気が付きました。まだまだ先の話ですが、ここを出所したら、今度こそきっと母親の元へ顔を出そうと思います。

 

会ってくれないかもしれません。そうでも構いません。とにかく一度、生まれ育った故郷に帰り、一からやり直してみようと思います。

 

急にこんな気持ちになり、私自身変な気分です。

 

が、これも佐藤先生のおかげです。本当にありがとうございます。

最後になりますが、お忙しい中、我々人生の出す脱落者のために、貴重な時間を割いてくださり、本当に心からありがとうと言わせてください。

 

額に汗をかくほど、熱弁をふるってくださり、本当にご苦労様でした。

 

私は先生の言わんとしていることをよく理解し、実践し、今までたくさんの方に迷惑をかけてきた分、今度は少しでも人様のためになるよう生きていこうと心に誓いました。

たった1度の人生だから。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

タイトルとURLをコピーしました