学長の人生ストーリーは、どれも不思議な不思議な威力がある。
宝石の営業時代の有名な話「トヨタの吉田さん」のストーリーだけでも、数えきれない人に魂を揺さ振る感動を与えている。
それも普通の感動ではなく深い魂に届く感動だ。
これまでも様々な機会で学長の過去の人生ストーリーを語って頂いているが、幼少の頃のエピソードから、中学の頃の話、上京されてからの数えきれないエピソードは、
どの一点をとっても、聞くだけで魂が震える感動を覚えるのは、学長の人生そのものが、全ての人の神シーズ(生命の欲求)に届くからだと思う。
幼少の頃、学長が可愛がられていた鶏「トートトー」の話も、感動を超えた魂動だ。
ご両親が貰ってきた薄汚れた鶏に、幼少時代の学長が、貝殻をすり潰して食べさせて、毎日毎日愛情を注いで可愛がると、羽が真っ白になり、学長が小学校から帰り「トートトー」と呼ぶと子犬のように学長に擦り寄って懐いていたという。
そのトートトーには後日談があるのだが、学長の過去の全ての人生体験が心に響く。
10代後半の定時制高校に通われていた時の逸話。そして、その後始められた営業での数々の伝説のストーリーと、
どのエピソードも一冊の書籍になる内容だが、単に話が興味深いのみならず、聞くだけで深く真我が引き出される。
自分の中からヤル気や勇気が引き出されるから不思議だ。
学長の数えきれない人生体験、学長のヒストリーそのものが人類の最高の宝物に感じる。