先日、ある質問に対して目から鱗が落ちるような学長のお話があった。
真我を受けて結果が出ないという人についての質問だった。
学長「結果を出すというのは、その人の思う結果。
思った通りの結果なのか、それとも今まで読み切れない結果なのか。
これを受けたら儲かるのではないかとか、婚約者ができるのではないか。ということは、そちらにこだわっているということ。
そうならなければ結果が出たってならない。
実は他に一杯結果がでているのに、そっちにこだわると固定して益々結果が出なくなる。
「結果出ない」とつぶやいた瞬間にそちらの方向に向かっていく。その何かにこだわっているから。
例えば、この講座を受けたらこんな顔になるという目標を持っていたら、そんな顔にならなければ落ち込むでしょ。
そうではなく、これを受けたらこのままの顔で自分を認められるようになる。自信を持てるようになる。この顔でいいんだとなったら、それで十分に変わるでしょ。そのままで認められる。
顔が皆んな変わるんじゃないかと思ったら皆敗北だよね。
勝者になるか敗者になるか。
目的をそういう風に持ってきたら皆敗北者になる。このままの顔で認められるようになったら、それが自信になって、その自信が相手に伝わって、そしてそれがあなたの運命を良くしていくんです。
例え整形しても自分の思う顔でない可能性があるから、ほとんどあり得ないわけ。
そのまんまで自分を認められるとその瞬間から、この日から幸せになるでしょ。それが自信になり、更に運を惹きつけるんです。」
私たちは無意識に何かにこだわっているのかもしれない。期待や願望が大切なものを見えなくしているのだと思った。
とても貴重な学長のお話だった。