昨日の続きです。
(医療の経営コンサルをされている方の書籍出版のための学長へのインタビューより)
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質問者:自分自身の根っこの根っこが変わらないといけないということですね?
学長:では、別の例で言います。私は、フィルムとスクリーンで喩えています。
映画館に入ると、いろんな映画が始まりますね。最後はどうなるんだろうって思いますね。
そのまま行くと最後は別れるのか、早く死んじゃうのかって。どうなっちゃうんだろうってドキドキするから面白い。
でも、映画のストーリーはフィルムの中にもうできているのです。
だから、逆さまから見たら結論が全部わかるのです。フィルムに全部入っているから。フォルムに入っている通りに映像が映るのです。
でも、中身が変わったら全部変わるのです。
そのフィルムの中身を作った原作者がいるのです。でもその原作者の発想を全部変えたら、中身が全部変わるのです。映画も変わるのです。
フィルムとスクリーン。
そして、それを観ている人も、いろんな過去の体験をもとにして一緒に泣いたり笑ったりしているのです。
その人その人の経験もあるから、同じものを観ても面白いと思う人と面白くないと思う人がいるわけ。
それはその人の人生経験と関係があるのです。
でも、映画の結論は決まっているのです。
人それぞれも、このままいくとこうなる、何歳で死ぬって決まっている。それを変えることができたら寿命だって変えることができるかもしれない。
私は、うちのお袋が同じ病気、脳出血で46歳で死んじゃった。即死です。私も46歳になるのが怖かった。でも私は今70歳です。
今、麻痺は残っていても、体はめちゃくちゃ健康です。人間ドックに行くと毎回100点満点です。
だから未来を変えることも寿命を変えることもできるのです。それがわかったら、みんな飛びつくと思います。
真我でフィルムを根こそぎ書き換えることができるのです。そのことをやっているのです。