真我を追求していると、様々な現象面に出くわす。
その出来事の捉え方について学長がお話された大変貴重な内容です!
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学長: 天は、真我を追求していると、お試しをくれるのです。
お試し。
この真我という内なる神の心、仏の心の追求は、釈迦もキリストも孔子もソクラテスも皆んな夢だったのです。
本当の自分を知りたいと。
でも達成されてなかったのです。本当の自分に目覚めれば良いだけなのです。
しかし、そこで大事なことは、良い事悪い事と分けないこと。
あー、良い事があった。
真我をやっているのに悪い事があった、うまくいかないなとか。
良い事、悪い事を一番大事にしちゃう。
真我の目覚め、真我の覚醒が一番良い事なのです。
その結果も全て良い事と受け止める。
だから、これで良かったというワークがあるのです。
全てこれで良かった。
どんな悪いと思われる事もこれで良かった。
私は倒れてこれで良かった。全部これで良かった。
そういう受け止め方を瞬時にできるかどうかを天から試されている。
全部試されている。
一見、騙し討ちのように病気になったらドキッとしますね。
人間だからそれで良いのです。
それも含めて自分の心を一瞬試されているのです。
というふうに思えば、より気を引き締めるようになるでしょ。
真我からブレなくなるように、そのために試されたんだと思えるように、そういう受け止め方が良いと思います。