質問1: 占いや手相について教えてください。
学長: 占い、手相、人相、姓名判断。
その人を見た時に、いろいろ未来が見えてくる。
その人の心を読み取って、この心で、この考え方で、この思考でいくと、将来どうなるかということが、ある程度決まっているとも言える。
その決まってるものを見れば、占いはズバリ当たるわけです。
できることなら、将来が悪くなるような占い、
例えば、寿命がこうだとか、ガンになるとか、別れることになるとか、
悲しいことになるという占いが出てきたときに、その未来を変えることができたらいいですね。
それは、あなたの意識次元を上げれば自由に変えることができるのです。
占いは、自分が気をつけないといけないことを当ててくれる、ありがたい存在になるかもしれません。
できることなら、その占いをさらに良い方にしか変わらない、
占いが当たらないような、あなたの心構えになれば一番良いのです。
質問2: 仕事ができる人について教えてください。
学長: 仕事ができる人とは、どういう人を言うかというと、もちろん専門職ができる人、営業がうまい人、事務がうまい人、いろいろいるでしょう。
その中でも共通して言えることは、人間関係がうまい人。
野球で言うなら、サッカーで言うなら、個人のプレーが上手い、それからチームワークが上手い、それで相手に勝利をする。
職場も同じです。
個人の能力、技術的な能力と全体的なチームワークができる人も、仕事ができる人の中に入る。
その典型的なのは経営者。
経営者は、人間関係が下手でいつも社員とトラブルを起こしてると、社員のヤル気がなくなってきたり、社長が困ったときも協力してもらえない可能性があるわけです。
そういう意味で、仕事の技術、能力を上げることと人間関係、チームワークをうまくまとめられることが仕事ができる人といえるでしょう。