質疑応答より

ブログ

質問者:不眠症について教えてください。

 

学長:不眠症というのは、なぜ寝れないかというとか、寝ていても心が暴れているのです。

心が暴れ馬のように暴れているから、自分は黙って横になって、寝てるだけだけど、心が暴れてるから、自分の心がうるさくて寝れないということなのです。

 

そういうことありますよね。

不安なったり、明日のことが心配になったり。

 

心が暴れるから、うるさくて寝れないわけです。

だから沈めてあげればいい。

 

暴れ馬の上に乗っかったら寝れないですよね。下りたら、寝れるのです。

 

降りたら寝れる。だから、その降ろす方法を。

それは、薬で降ろすのではなく瞑想で降ろす。

 

瞑想でその暴れ馬を静かにしてあげる。暴れ馬も怖いんですよ。

怖いから暴れている。

 

だから馬にも安心させてあげれば、そうすると静かになる。

そうしたら、馬の上でも寝れるようになります。

 

質問:心理学についての佐藤先生の見解を教えてください。

学長:心で感じ取る。

こういう場面になった時、人間はどういうふうな状況になるか。

戦争の中で育った人たちは、どういう心理状態になるか。

また平和の時には、どういう状態になるのか。

当然違いますよね。

 

あなたのご両親がどういうご両親かによって、あなたの捉え方が変わる。

 

過去の価値観、過去の生きてきた価値観が、自分の物事の判断する元になるのです。

 

そうすると、大体こういう時には、こうなるだろうというデータ的なもので、心理がわかってくる、理解してくるのです。

 

心理学には、もう一つの心理学を学べば、この心の心理学を変化させることができる。

 

もう一つの心理学とは、真(まこと)の真理です。

真(まこと)の理です。

真(まこと)の理、真我に目覚める。

本当の自分に目覚めたら、この心理学そのものが、自由に変えることができるし、自由に幸せになることができるのです。

タイトルとURLをコピーしました