今日はオンラインでの「佐藤康行スペシャルグループカウンセリング」が行われた。
一人一人の相談にのるというカウンセリングはなく、一挙に15名を同時にカウンセリングをするという、
それだけでも世界中どこにもないものだが、さらに毎回の進化が凄まじい!!
今日初めてズーム越しに学長と対面された方も、涙涙で感謝を伝えられていた。
学長、佐藤康行という存在に出会えたこと。これこそが本当に途轍もない奇跡だと思った。
※質疑応答より
質問者:子供の頃から正義感が強く、それが原因で人間的なトラブルが多いように思います。正義感をなくすには、どうすれば良いでしょうか?
学長:自分が正しいと思った瞬間に、イコール相手が間違っているいうことになりますね。
もしかしたら、自分が間違っているかもしれない。
真我は正義感ではないです。
真我は神の愛ですから、相対的なものではないです。
人間の奥にある、その奥にある神に焦点を当てる。
そうすると、いろんな顔で自分の元に現れてくれる。
態度で教えてくれる人もいる。
言葉で教えてくれる人もいる。
自分の感覚でそのことがわかる場合もある。
だから迷ったら、さらに真我を極めていけばいいのです。
右か左かでなく、上に行くのです。
私は刑務所でも講演をやったことがありますが、もし正義感でいったら大ブーイングが起きると思います。
しかし、その奥にある真我である愛を、そこだけを見つめて話をすると、皆んなファンになってきます。
人間は五十歩百歩、目くそ鼻くそなのです。
人間のやっていることは。
心の中まで覗いたら、そんな人を裁けれる人などほとんどいないです。
だから真我なのです。
それを私は太陽があって、白くも黒くもって表現してますが、黒い心というのはあまり良くないという心です。
白い雲は自分が正しいという方です。
黒い雲は苦しむから、まもなくザーッと落ちてくるわけです。白い雲はなかな落ちてこないのです。
でも、正義感で苦しんでいるということは、正義感で黒雲になってきたのです。
ということは今、最高のチャンスです。
自分を生まれ変わらせる、
太陽に目覚めさせる、
真我に目覚めさせる、最高のチャンスです。
正義感をテーマにして、今は正義感を嫌なゴミだと思ってらっしゃるのですね。
それでゴミ出しをして真我を開けるようになればいいと思います。
一番の自分の問題点。そして一番手強い自分なのです。
正しいという概念だから。わざわざ悪い方に行きたくないでしょ。
だから、一番手強いのです。
戦争はみんなお互いに正しいと思ってますよ。ロシアもウクライナも。自分が間違ってると思って人を殺しに行かないです。
自分が正しいと思うから、正しいと思うことをやっているから、相手は悪だと思うから殺しに行くのです。お互いに。
そうでないと、殺すのも嫌だし殺されるのも嫌だし。
でもそれを超えたくらい正義感というのは手強いのです。
そこのところを分かって頂ければ、それが真我を開く一番のきっかけになると思います。