今日は、月に一度開催される「佐藤康行の真我の実践研究会」が行われた!
※冒頭の講話より
学長(佐藤康行先生):世の中に鏡の法則というのがあります。
自分の心が相手の心に映って、相手が怒ったら自分も怒ったり、普通は心が反射鏡になるのです。
だから暗い心を持っていると、周りも暗くする可能性があるのです。すると暗い出来事が起きて、それが自分のところに戻ってくる。
では、ここでやってるのは何かというと、真我は心ではない。
肉体の奥にある心の奥にある、神の意思と言ってもいい。
神の心と言ってもいい。
鏡の法則でなく、その奥にある神の心のことです。
たとえば、肉体を動かしているのは自分の意思じゃないでしょ。
髪の毛がもびているのも、食べたものが消化吸収されているのも自分の意思じゃない。栄養を吸い取って、ちゃんと排泄する。全部全自動です。
人間は今まで先祖代々からの因縁、業といってもいい、カルマといってもいい、心の奥にある過去の記憶、それを背負って生まれてきます。
父母の、またおじいちゃんおばあちゃんの、先祖代々の、そういう性格というものです。
性格は変わらないというのは、今までの定説です。
戦争はみんな良いこととは誰も思ってないけど、いまだにやってます。
紛争まで入れると、世界中で56カ国が戦争をやってるといいます。全部、心のことがわからないが故のことです。
その心の奥にある鏡の、その向こうにある神の心。
仏の心、宇宙の心の反射鏡です。
それを真我と言います。
神の我と書いて、神我(しんが)とも読めるでしょう。
神の反射鏡です。そうすると業カルマが消えていくのです。