今日は真我開発講座、真我瞑想コースが開催され、途中で学長が特別に講話をされた。
これまでも何度も聞いたことのある内容のはずなのに、全く初めて聞いた話のように聞こえて本当に感動した!
その一部をご紹介します。
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学長『私がやっているのは、真我という本当の自分、本当のあなたです。
本当の自分を知って理解して生きるのと、わからないで生きるのと、天と地の違いです。
誰も教えてくれません。教えてくれたって頭で理解するだけですから、わかったと言うことになりません。
本当の自分を知ってからがスタートライン。それを探し求めていって、表にいくら探し回ってもわからない。だって向こうにないのですから。
誰も教えられない。誰もわからないから。それが証拠に今回のこのコロナウィルスでも対処法を誰も言えないでしょ。
せいぜいワクチン。それは昔からインフルエンザのワクチンなどいろいろあります。
でも、ウィルスだけでも名前が付いているものでも百何十種類あります。名前がついていないのは何万種類とあります。ウィルスだけではありません。
地球環境の問題、病気、癌はじめ決定的なものは何もない。どれだけAIが発達してもスーパーコンピューターが発達しても、手も足も出ない。
人間がこの脳で作った科学と言うのはまだまだひよっこもいいとこ。でも人間の脳で考えたのではなく、脳を作ったのは誰なのか。
その脳がなければ脳で考えることもできない。人間を作ったのは誰でしょう。
地球上に約二千万種類の生命体がいると言われています。そのただの1つの生命体もゼロからは作っていません。大腸菌一匹作れない。
1番大事な事は何一つできていない。
真我開発、真我を開発する、真我に目覚める、覚醒する、真我が開く。言葉は何でも言えますが、私はそれを30年前から、それ一本にして、本も300冊以上出しました。いろんな顔に変装しているけど、全部真我です。
でも、真我ってあまり世の中で使わない言葉だからわからない。代わりになる言葉は無いのです。
だから私は何とかして伝えようとしている。伝わらないと単なる独り言になりますから、それで私は月に喩えて、これは三日月ですね。でもこんな月なんかないですね。これは人間のある一部分、五感で見えた部分。
あの人はこんな人、この人はこんな人って見てても、本当はそんな人なんかではない。
見てる人の評価のその人。見えている部分の月の姿。見えてない部分の方が多い。
月はいつもまん丸で大きな球体。三日月は自分たちが見えている世界。
私たちの目に見えなくても大きな球体なのです。それを人間に置き換えて、見えてる部分だけがそのものじゃないですよと。
これは脳の中の月なのです。月の真実では無いのです。遠く離れると小さくなり、大きさも全然違う。太陽の位置、地球の位置によって違って見えます。
月に喩えたり、太陽に喩えたり。「太陽の法則」と言うのは最近出しました。
雲は自分の心だと思ってください。雲で下から見たら太陽は見えない。自分の心が邪魔をして真実の姿は見えない。
この白い雲、黒い雲となるべくわかりやすく。白い雲はまだしばらく落ちてこないけど、黒い雲はまもなく雨として落ちてくる。
どんよりとした。それがザーッと黒い雲が落ちてきたら、カラッと晴れます。黒い雲が悪い、白い雲が良いと言う意味ではありません。
心に苦しみを持っている黒い雲の方が救いやすいという意味です。白い雲というのは合成。
どこかで良い教えを学んで、わかっていると思い込んでいる人。これが白い雲。白い雲の人の方が問題ないだろうということで悟りづらい。
しかし黒い雲も白い雲も太陽では無いのです。あなたの心がどんな状態でも本当の自分ではないのです。
いろんな問題を持っている人の方が、真我に目覚めやすい環境でもあるのです。真我、本当の自分を太陽に喩えたり、満月に喩えたり。
ダイアモンドセルフ、ダイヤモンドに喩えたりいろんな喩え話でやっています。本当の自分を見つけるということです。