真我 奇跡の体験談「7年間の引きこもりからの脱却」

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今日は受講生の方が主催された「真我引き出す教育研究フォーラムが」ズームで開催され、

80名を超える方が参加されて、大盛況だったとのご報告に学長も喜ばれていた。

 

そして、今日、ある受講生の方が真我ビルに初めて訪れてこられたのだが、

 

その方は、7年間の引きこもりを体験され、真我で見事に引きこもり生活に終止符を打たれたのみならず、

 

現在は引きこもりの方々を救う立場となり、またカウンセラーとしても大活躍されている。

 

大反響をよんだNHKのテレビドラマ「こもりびと」にも出演されていた方だ。

 

今では、引きこもりの家族会はじめ、引きこもりに関係するコミュニティでは彼のことを知らない人はいないくらい、大変な有名人となられている。

 

今から約15年前、真我に出会う以前は7年間の引きこもり生活をされていた。

 

自分の部屋から出られず7年間誰とも口をきかないヘビーな引きこもりだったという。

 

引きこもった直接のきっかけは、お祖母様のいくつかの言葉だったそうだが、実は幼少期から様々な要因があったと、当時の様子を赤裸々に語られていた。

 

7年の引きこもりから奇跡の脱却をされたのは、ご両親の真我開発講座とのご縁だったという。

 

そのご両親の変化から、ご本人も真我に出会われることになったのだ。

 

7年間引きこもりで、誰とも会話さえしない生活の中で、五感が研ぎ澄まされ、ドアの外で聞こえる足音にも変化を感じられるようになっていたという。

 

ご両親が真我を開かれて、学長の書籍をドアの下から届けられると、そこに過去は変えられるという内容が書かれているのを見て衝撃を受けられたそうだ。

 

最初にお母様が真我開発講座を受けられ、その後でお父様も受講され、お父様からは生まれて初めての手紙を貰われたそうだ。

 

廊下の外で聞こえる足音の変化に、ご両親の心の変化を感じ取り、その時、心からの安心感を得たと話されていた。

 

すると、ある夜に不思議な夢を見て、引きこもった自分を認めることができるようになり、完全に自分の心の扉が開いたという。

 

そして、現実でも部屋の扉を開けて、7年の引きこもり生活に終止符を打たれたそうだ。

 

その後はご両親と共に熱心に真我を追求され、特に、真我プロカウンセラー養成コースは数え切れないほど受講されたという。

 

 

学長はその体験談を久しぶりに聞かれると、親と子の心の仕組みを解説された。

 

三層構造でいうと、親子の顕在意識はバラバラでも潜在意識や集合的無意識は繋がっていて、更にその奥の真我は神のエネルギーだから瞬時に変わるとう話をされた。

 

まるで池の水の半分が変わるともう半分の水も変わるようなものだと。心の世界は先祖が先に変わるという話もされた。

 

引きこもりというものも戦争と深く関係していると学長は仰っていた。

 

引きこもりは危険な環境から身を守るための、戦時中に防空壕に逃げ込むような行為と同じだという説明もされていたが、

 

 

今日の男性の、真我を開いたお母様の足音に安心感を感じて外に出られるようになったという体験談は、まさに学長の解説そのものだと思った。

 

戦争、コロナ、引きこもりの問題と様々な解決できない世の中の問題の全ての答えは学長のいう真我にあるのだということを、今日の方も知らせに来られたように思えた。

 

 

これからも真我で引きこもりの方々を救うことに全面的に協力をしたいと話してくださっていた。とても感動した。

 

 

 

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