昨年、学長が初めて真我ビルを見られた時、理由もなく涙を流された。
今、あの時の涙の訳やその謎が少しづつ紐解けてきたような気がする。
ビル探しの頃は誰も想像もしなかったカフェSHINGA health&beauty が不思議な流れで昨年秋に完成した。
今ではカフェは受講生の方々、クリニックの患者様、そしてカレーを食べに来られる地元の方々の憩いの場となっている。
いろんなお客様が来られ、そして様々なドラマが日々展開している。
今日も、ある高齢の女性がカフェに置かれている本棚の学長書籍を眺められていた。
その方のお子様は長年の引きこもりだとのことだっだ。
たまたまカフェでコーヒーを飲まれていた学長にその女性が出会われ、息子さんの事をご相談された。
学長の話を聞きながら、お子さんと一緒に真我ビルの近くに引っ越して来たいと目に涙をいっぱい溜めて話されていた。
不安と心配でいっぱいだったその方が、何度も学長に太陽に出会いたいと話されて、最後に学長の書籍「太陽の法則」と「真我」を購入し、涙を浮かべて嬉しそうな表情でカフェを出られた。
その後も地元のお客様でとても賑わっていた。
クリニックの患者様でカレーを注文されていた若い男性は、学長を見るなり駆け寄ってこられ、満月笑顔の書籍を読んで「これだ!」と思いクリニックに通い始めたと学長に感謝を伝えられていた。
また、仕事の合間にコーヒーを飲みに来られていた60代くらいの地元の男性が、カフェにメガネを忘れたとのことで慌てて戻ってこられた。
すると、ちょうどそのタイミングで学長と会われ、ご自身のことを相談された。
その方の息子さんは精神疾患で、ご夫婦でとても悩まれているとのことだった。
学長は短く真我の事を伝えられるとビフォーアフターのファイルも紹介された。
すると、みるみる表情が変化し、最後は満面の笑みを浮かべながら「本人が来れなくても自分達の変化で息子が変わることができるなんて本当に有難い」と言って感動され、奥様と是非クリニックに来たいと言って帰られた。
いろんな方がカフェを訪れ、毎日いろんな感動のドラマが展開している。
真我ビルは目に見えない世界では、まさしく光の灯台となって、きっと眩しいばかりの光を常に放っているのだろう。