学長はどんな質問に対しても、どこにもない神視点で答られる。
そして質問した人だけが納得するというものではなく、質疑応答のやり取りを聞いている人が、たとえ全く関係ない状況にいても、
自分にとっての最もタイムリーな答えに聞こえるのが本当に不思議だ。
質問1:子供への心配について
学長:お母さんが心配しすぎて、その心配の念波が子供に行って、
まるで、ちょうど地震で隣の家も揺れるように、お母さんが揺れると子供まで揺れるわけです。
揺れたら悪いのかなと、そこで騒げば何か良くないのかなと思ってる。それが今度は子供の不安になってくる。
更に子供が震源地になって揺れて、そして、自分のところにくる。お互いに揺れ合い合戦をやっている。
ただ、お子さんは自分の病気を持って、お父さんとお母さんを仲直りさせるように仲人をしてくれている。
仲人をしてくれているという、そういう観点で捉えてください。
そうすると、ご主人との関係がそのまま子供に行くんだということを身をもって教えてくれている。
それを知ってるだけで全然違います。
質問2:自分自身の病気がわかり落ち込んでいます。
学長:基本的に解決策を知っていれば、知った方が良いのです。世の中の人は解決策がわからないじゃないですか。
それなら知らない方がましだというのもあるけど、解決策があるなら知った方が良いのです。
この真我で解決できないことはないです。体や心がどんな状態でも真我は神ですから。
神は完全完璧だから、そこに焦点を当てなさいと。
真我にますます焦点を当てなさいというメッセージだと思ってください。
絶対良い方に向かっています。ただ真我に焦点を当ててください。
まず真我の実践をただひたすら唱えてください。一日1万回唱えるくらいの気持ちで、ただひたすら真我の実践を唱えてください。
全部、表面化するのも好転反応ですから。よくなるための前兆です。
順調です。大丈夫です。真我に焦点を当てなさいと、真我で解決できない問題はこの地球上にないです。
それを私は30年命をかけてやっていますから。あらゆる問題、人を見ていて、その問題を見なくて良いのです。その奥にある真我だけ。
雲を見ないで太陽を見ましょう。
三日月はないのです。満月だけです。そこだけに焦点を当てるのです。大丈夫ですから。
普段からまず真我の実践を唱え続けてください。それだけでも全然違っていきます。